台風接近に、獣医師が『注意喚起』 愛猫の身に迫る危険とは
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @nyantostos
大型で猛烈な台風14号が発生している、2022年9月17日現在。
同日は3連休初日であるものの、非常に強い勢力で日本列島に接近するとあって、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられています。
台風接近に、獣医師が『注意喚起』
「ご自身の安全確保と同時に、愛猫を逃がさないように最大限の注意をお願いします」
同日、Twitterでそう呼びかけたのは、獣医師として働く、獣医にゃんとす(@nyantostos)さんです。
投稿者さんによると、台風の影響で窓ガラスが割れて、猫が脱走するケースが多発しているのだとか。
万が一の場合に愛猫が脱走しないよう、窓が割れると外に出られる場所に出入りさせないようにしたり、雨戸を閉めたりして対策するよう、うながしています。
獣医師でありながら、自身も1匹の猫と暮らす投稿者さん。
愛猫はもちろん、1匹でも多くの猫に幸せでいてもらいたいと願っているのでしょう。
隠れられる場所を用意してあげよう!
また、台風の風や雨の音を怖がる猫の場合は、隠れられる場所を用意してあげるとよいそうです。
ダンボールでできたドーム状のベッドや押し入れ、ベッドの下など、猫が安心して身を隠せる環境を整えてあげるのが得策だといいます。
ペットの健康だけでなく、安全を確保してあげるのも飼い主の役目。
台風や地震などの自然災害に備えて、自分たちだけでなく、ペットの防災グッズをそろえておくと安心でしょう。
投稿者さんのツイートに、ペットを守る大切さを再認識させられます。
投稿者さんはほかにも、猫の飼い主に向けた有益な情報を発信中です。興味のある人はぜひチェックしてみてください。
げぼくの教科書
[文・構成/grape編集部]