『本人超え』に苦言を呈する、Mr.シャチホコ 「まさに同感」と栗田貫一もコメント
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人や動物などの声や仕草をそっくりに似せて楽しませてくれる、ものまねタレント。
本物さながらのクオリティを見た時は、驚きや感動がありますよね。
『本人超え』に苦言を呈する、ものまねタレント
歌手の和田アキ子さんのものまねで人気を博している、タレントのMr.シャチホコさん。
2022年10月27日、自身のTwitterで、近年広まりつつある『ある言葉』に苦言を呈しました。
『本人超え』とは、主に歌手のものまねをするタレントが、テレビ番組などで本人よりも歌唱力が高いと判断された時に使われる言葉です。
「『本人超え』という言葉は、誰1人として得をしない」と、持論を展開したMr.シャチホコさん。
それに対して、ものまね界で長きに渡り活躍する、タレントで声優の栗田貫一さんもTwitterで「まさに同感」とコメントを寄せました。
ものまねというのは本来、本人がいないと成り立たないものです。
本人を超えてしまったら、似るどころかまったく別の人になってしまうでしょう。
この投稿には、『本人超え』という言葉に違和感を覚えていた人から、さまざまな声が集まっています。
・視聴者として疑問に思っていたが、実際にモノマネをする人からの意見は貴重。
・オリジナルは、ご本人にしかできないからね。
・本人あってのものまねなのに、その本人を超えるって意味が分からないですよね。
・同感です。この間テレビを見ていた時に違和感がありました。
ものまねタレントと、まねをされる側のタレント。
片方だけでなく、両者が気持ちよく受け取れるような言葉が広まっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]