電線に絡まった鳥の救助に、危険を覚悟で挑むと…? 結末に「よくやった」「回復してほしい」 By - grape編集部 公開:2022-11-13 更新:2022-11-13 動画救出劇鳥 Share Post LINE はてな コメント 出典:Strong Island Animal Rescue League アメリカのニューヨーク州に住む女性が、庭の屋根の辺りから何かの音がするのを聞きました。 見に行ってみると、電線に鳥がひっかかっていて、必死にもがいていたのです。 もがけばもがくほど、鳥の脚はどんどんきつく電線に絡まっていくように見えます。 かわいそうな鳥を放っておくことができなかった女性は、あらゆるところに電話をして「鳥を助けてほしい」と頼みました。 しかし、鳥がひっかかっているのが電線という理由から「危険なことはしたくない」と誰ひとり協力してくれる人が見つかりません。 困った女性は、地元の動物保護団体『ストロング・アイランド・アニマルレスキューリーグ』に連絡。 すると、代表者のフランキーさんが駆けつけてくれたのです。 危険を承知で鳥を助けたい! フランキーさんは感電を防止する道具などは身につけていませんでした。 しかし、「一刻も早く助けなければ」と思った彼は躊躇なく、はしごを使って鳥がいる場所まで近付いて行きます。 電線に触ったら感電してしまう恐れがあり、非常に危険です。 暴れる鳥のほうに慎重に手を伸ばすフランキーさん。 緊張感が伝わる救助の瞬間がこちらです。 フランキーさんは電線に触れないように、素手で鳥をつかんで助け出しますが、その鳥をすぐには逃がしませんでした。 なぜなら…鳥が脚にひどいケガをしていたからです。 それでも幸い、鳥はしっかりと生きていました! この動画には「危険な状況で、よくやった」「小さな命を救ってくれてありがとう」「かわいそうに。早く快復するといいね」などの声が上がっています。 フランキーさんはこの後、鳥を動物病院に連れて行きました。 鳥を助けた直後、彼は「ケガはしているけれど、少なくとも、この鳥はもう苦しまなくていいからね」と安心した様子で話しています。 自らの命の危険を承知の上で、鳥を助けてあげようとしたフランキーさん。 言葉を話せなくても、鳥はきっと彼に感謝していることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 Strong Island Animal Rescue League Share Post LINE はてな コメント
アメリカのニューヨーク州に住む女性が、庭の屋根の辺りから何かの音がするのを聞きました。
見に行ってみると、電線に鳥がひっかかっていて、必死にもがいていたのです。
もがけばもがくほど、鳥の脚はどんどんきつく電線に絡まっていくように見えます。
かわいそうな鳥を放っておくことができなかった女性は、あらゆるところに電話をして「鳥を助けてほしい」と頼みました。
しかし、鳥がひっかかっているのが電線という理由から「危険なことはしたくない」と誰ひとり協力してくれる人が見つかりません。
困った女性は、地元の動物保護団体『ストロング・アイランド・アニマルレスキューリーグ』に連絡。
すると、代表者のフランキーさんが駆けつけてくれたのです。
危険を承知で鳥を助けたい!
フランキーさんは感電を防止する道具などは身につけていませんでした。
しかし、「一刻も早く助けなければ」と思った彼は躊躇なく、はしごを使って鳥がいる場所まで近付いて行きます。
電線に触ったら感電してしまう恐れがあり、非常に危険です。
暴れる鳥のほうに慎重に手を伸ばすフランキーさん。
緊張感が伝わる救助の瞬間がこちらです。
フランキーさんは電線に触れないように、素手で鳥をつかんで助け出しますが、その鳥をすぐには逃がしませんでした。
なぜなら…鳥が脚にひどいケガをしていたからです。
それでも幸い、鳥はしっかりと生きていました!
この動画には「危険な状況で、よくやった」「小さな命を救ってくれてありがとう」「かわいそうに。早く快復するといいね」などの声が上がっています。
フランキーさんはこの後、鳥を動物病院に連れて行きました。
鳥を助けた直後、彼は「ケガはしているけれど、少なくとも、この鳥はもう苦しまなくていいからね」と安心した様子で話しています。
自らの命の危険を承知の上で、鳥を助けてあげようとしたフランキーさん。
言葉を話せなくても、鳥はきっと彼に感謝していることでしょう。
[文・構成/grape編集部]