電線に絡まった鳥の救助に、危険を覚悟で挑むと…? 結末に「よくやった」「回復してほしい」
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アメリカのニューヨーク州に住む女性が、庭の屋根の辺りから何かの音がするのを聞きました。
見に行ってみると、電線に鳥がひっかかっていて、必死にもがいていたのです。
もがけばもがくほど、鳥の脚はどんどんきつく電線に絡まっていくように見えます。
かわいそうな鳥を放っておくことができなかった女性は、あらゆるところに電話をして「鳥を助けてほしい」と頼みました。
しかし、鳥がひっかかっているのが電線という理由から「危険なことはしたくない」と誰ひとり協力してくれる人が見つかりません。
困った女性は、地元の動物保護団体『ストロング・アイランド・アニマルレスキューリーグ』に連絡。
すると、代表者のフランキーさんが駆けつけてくれたのです。
危険を承知で鳥を助けたい!
フランキーさんは感電を防止する道具などは身につけていませんでした。
しかし、「一刻も早く助けなければ」と思った彼は躊躇なく、はしごを使って鳥がいる場所まで近付いて行きます。
電線に触ったら感電してしまう恐れがあり、非常に危険です。
暴れる鳥のほうに慎重に手を伸ばすフランキーさん。
緊張感が伝わる救助の瞬間がこちらです。
フランキーさんは電線に触れないように、素手で鳥をつかんで助け出しますが、その鳥をすぐには逃がしませんでした。
なぜなら…鳥が脚にひどいケガをしていたからです。
それでも幸い、鳥はしっかりと生きていました!
この動画には「危険な状況で、よくやった」「小さな命を救ってくれてありがとう」「かわいそうに。早く快復するといいね」などの声が上がっています。
フランキーさんはこの後、鳥を動物病院に連れて行きました。
鳥を助けた直後、彼は「ケガはしているけれど、少なくとも、この鳥はもう苦しまなくていいからね」と安心した様子で話しています。
自らの命の危険を承知の上で、鳥を助けてあげようとしたフランキーさん。
言葉を話せなくても、鳥はきっと彼に感謝していることでしょう。
[文・構成/grape編集部]