先に栓をしないで! 配管の古い湯が浴槽に入る恐れも…
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- 出典
- enoka0425
ボタン1つで湯加減や湯量を自動で調整しながらお湯を張ってくれる、『ふろ自動機能』。しかし、正しい使い方を知らずに、間違った手順で使用している人は意外と多いようです。
毎日何気なく使っているこの機能には、見落としがちな『注意点』があります。
その驚きのポイントを教えてくれたのは、日々の暮らしに役立つライフハックを発信している、えのか(enoka0425)さんの投稿です。
本記事では、えのかさんのInstagramから、『ふろ自動機能』の正しい手順について紹介します。
『ふろ自動機能』を先に押してはいけない理由
お風呂にお湯を張る時、『まず浴槽に栓をしてから、自動ボタンを押す』という順番で操作している人は多いかもしれません。
一見、問題なさそうに思えるこの手順ですが、実はそれが『間違い』だそうです。
えのかさんによると、ボタンを押した直後に出てくるお湯には、入浴後の残り湯など配管にたまっていた『古い汚水』が含まれているとのこと。
つまり、先に栓をしてふろ自動ボタンを押すと、知らないうちに雑菌を含んだ配管の残り水を浴槽にためてしまう恐れがあります。
正しい順番は『ボタン→栓』
清潔なお湯で浴槽を満たすには、正しい手順を踏むことが大切です。
最初に自動ボタンを押し、配管の中に残っていた古いお湯が流れ出るのを待ちましょう。
お湯が一度止まったら、配管内の残り湯を排出し終わった証拠です。
その段階で栓をすれば、新しいお湯で湯張りができます。
これだけで、古い水を浴槽にためることなく、お風呂の清潔さをしっかり保つことができるでしょう。
多少の手間はかかりますが、このひと工夫でバスタイムの快適さは大きく変わります。
浴槽の汚れは目に見えても、配管の中まではなかなか確認できません。だからこそ、ふろ自動ボタンを押す前の『最初のひと手間』が重要です。
「知らなかった」「毎回先に栓をしていた」という人は、ぜひ本記事の内容を参考にして、今日から新しい手順を取り入れてみてください。
清潔で気持ちのよいバスタイムが楽しめるようになるでしょう。
[文・構成/grape編集部]