マスコミに盗撮されたディーン・フジオカ 苦言に「かっこいい!」「よく言った」
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- 出典
- tfjok
grape [グレイプ] entertainment
たびたび週刊誌などで報じられる、芸能人の熱愛や不祥事。
それらの報道には決まって、芸能人の私生活を陰から激写した写真が、証拠として掲載されています。
しかし、いってしまえばそれらの写真は盗撮。昨今は芸能人だけでなく、一般人からも「プライバシーの侵害ではないか」と指摘する声が上がるようになりました。
ディーン・フジオカ、マスコミの盗撮に「本当にやめてほしい」
2022年12月10日、俳優や歌手などマルチで活躍しているディーン・フジオカさんがInstagramを更新。
ストーリーズ機能を使用し、「No more盗撮」のひと言とともに、マスコミに報道された写真を公開しました。
写っているのは、私服を着用し、サングラスと黒いマスクで顔を隠すフジオカさんの姿。マスコミの盗撮行為について、フジオカさんはこのように想いを明かしています。
名声を得る代わりにプライバシーを侵害されることを、ネットでは『有名税』といいます。
確かに、世間の関心を引く仕事をする以上、プライベートも注目されてしまうのは仕方のないことかもしれません。
しかし、いくら著名人といえど1人の人間。当然、一般人と同様に人権があり、プライバシーは尊重されなくてはならないはずです。
またフジオカさんは続くストーリーズで、今回の話題に関するネットのコメントにしっかりと目を通していることが分かる動画も投稿。
昨今問題視されている、ネットでの誹謗中傷行為をチェックしていることを伝えたかったのかもしれません。
【ネットの声】
・ハッキリと「盗撮」というのがかっこいい。本当に、盗撮は犯罪なんですよね。
・ネガティブな意見も自分の口からちゃんと発信して、かつユーモアも交える姿勢が好き。
・よくぞいってくれました!芸能人本人が「嫌だ」と主張するのは大事だと思う。
フジオカさんだけでなく、さまざまな芸能人がマスコミの盗撮行為に苦言を呈しています。
中には本人だけでなく、一般人である家族を盗撮された人も。大切な家族が被害に遭ったら、怒りの声を上げるのは当然といえます。
時代の変化とともに、人権に対する考え方もアップデートされている現代。芸能人への盗撮行為についても、社会全体が考え直すべき時なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]