「鋼の錬金術師」実写映画化 漫画版ファンも「ディーン様なら…」
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TVアニメ化もされている人気漫画『鋼の錬金術師』の実写映画が、2017年冬に公開されることが発表されました。
同作は2001年から2010年にかけて、『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載、シリーズ累計部数7,000万部超を誇る国民的人気コミック。
“錬金術”という魔法のような能力が存在する架空の世界を舞台にしたファンタジー作品です。
気になる配役
やはり気になるのが人気キャラクターたちのキャスティングだと思います。
まずは主人公の錬金術師の少年、エドワード・エルリック役を演じるのがHey! Say! JUMPの山田涼介さん。
山田さん自身も小さい頃から同作を読んでいたとのことですから、本人にとっても非常に嬉しい抜擢になったと思います。
山田さんは2015年、2016年に公開された人気漫画を実写化した『暗殺教室』で映画初出演を果たしており、アクションシーンも無難にこなしていましたから、今作でも迫力あるアクションシーンを見せてくれることに期待したいですね!
脇を固める豪華俳優陣
もちろん、山田さん以外の出演俳優も充実している同作。キャストが豪華すぎるとすでに話題沸騰中です。
金髪ポニーテールがトレードマークのヒロイン、ウィンリィ・ロックベル役に本田翼さん。
主人公のエドと人気を2分する軍部の大佐、ロイ・マスタング役にディーン・フジオカさん。
主人公らと敵対するホムンクルスと呼ばれる人造人間のラスト役には松雪泰子さん。
その他にもハクロ将軍役に小日向文世さん、マース・ヒューズ中佐役に佐藤隆太さん、リザ・ホークアイ中尉役に蓮佛美沙子さん、マリア・ロス少尉役に夏菜さん、グレイシア・ヒューズ役に原田夏希さん、ショウ・タッカー役に大泉洋さん、ドクター・マルコー役に國村隼さんがキャスティングされています。
気になる世間の反応をまとめてみました。
最近のマンガ実写化は大当たりも多いので期待したい
山田涼介君のエド役って結構ハマり役だと思うんだけど
実写化かぁ~複雑
テラフォーマーズと同じ臭いがする
エンヴィーが本郷奏多なら
やはり、日本のみならず海外にもファンがいる人気漫画の実写化ということで、賛否両論飛び交っています。
原作者・荒川弘先生もコメントを発表
同作の監督は、実写映画『ピンポン』を手掛けた曽利文彦監督が担当。
また、『鋼の錬金術師』の原作者である荒川弘先生は、実写映画化について以下のようなコメントを出しています。
実写化が困難と言われている作品なだけにどのような仕上がりになるのか気になるところですね。
撮影は6月上旬からイタリアでスタート
撮影は6月上旬からイタリアにてスタートし、日本での撮影を経て8月下旬にクランクアップ予定。
なんでも、配給のワーナー・ブラザース映画では日本国内に留まらず海外での公開も視野に入れているということですから、かなりの大作になるのではないでしょうか!?
いい意味で期待を裏切ってくれることを期待したいですね!