外国人が気付いた『逃げる』と『挑む』の共通点 投稿に「目からウロコ」の声
公開: 更新:


水素を使う『ノー炭炭メン』 異例のメニューが生まれたワケが?【独自取材】水素で調理する『脱炭素ラーメン』が神奈川県川崎市に登場!学生のアイディアを採用した『環境に優しい一杯』を、地元企業と行政がタッグを組んで開発しました。

「もっと食べたい」と子供が大喜び! 旬のサツマイモおいしく味わえるレシピとは?旬のサツマイモを使った「サツマイモのバター」レシピが話題。レンジで簡単に作れて、子どもが「もっと食べたい!」と喜ぶほどの甘くてコクのある味わい。トーストやおやつにもぴったりな秋の人気レシピです。
- 出典
- @ArturGalata



日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、ある漢字について、気付いたことを投稿しました。
アルトゥルさんが分析したのは、『挑』と『逃』という漢字に隠された共通点。
『挑む』と『逃げる』という日本語は、まるで正反対の行動を表していますが、この2つの漢字にはどちらも『兆』という字が入っています。
『兆し(きざし)』とは、物事が起こることを予想させるしるしを表す言葉です。
『挑む』と『逃げる』は正反対な行動のようでも、実はどちらも『兆し』から始まる行動でもあると、アルトゥルさんは指摘しています。
投稿は反響を呼び、コメントが多数寄せられていました。
・素晴らしい分析力。漢字の面白さを教えてもらいました。
・漢字に慣れ過ぎて考えてもみなかった。目からウロコです。
・兆しを手に取るのが『挑む』、兆しから進むのが『逃げる』なのかな。
未知の出来事や困難に直面した時、人は果敢に挑むこともあれば、逃げることもあります。
「兆しから始まる行動によって、新たな未来が拓かれる」と考えると、日本語の奥深さに改めて驚かされますね。
[文・構成/grape編集部]