外国人が気付いた『逃げる』と『挑む』の共通点 投稿に「目からウロコ」の声 By - grape編集部 公開:2022-12-19 更新:2026-05-14 Share Post LINE はてな コメント 日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、ある漢字について、気付いたことを投稿しました。 アルトゥルさんが分析したのは、『挑』と『逃』という漢字に隠された共通点。 『挑む』と『逃げる』に共通する漢字とは 『挑む』と『逃げる』という日本語は、まるで正反対の行動を表していますが、この2つの漢字にはどちらも『兆』という字が入っています。 日本語を母語として使っていると、漢字の細部にまで目が向きにくいものです。外国語として学んでいるからこそ、こうした発見が生まれるのかもしれませんね。 『挑』っていう字にも『逃』っていう字にもどちらにも『兆』が入ってる『挑む』ことと『逃げる』ことはまったく違っている行動のようだし、『逃げる』ことは悪いと言われたりするけど、どちらも何かの『兆し』がある行動っていう漢字の素晴らしさでお米お茶碗8杯はいけるだろって思ってる。— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) December 15, 2022 『兆し(きざし)』とは、物事が起こることを予想させるしるしを表す言葉です。 『挑む』と『逃げる』は正反対な行動のようでも、実はどちらも『兆し』から始まる行動でもあると、アルトゥルさんは指摘しています。 「目からウロコ」と反響続々 投稿は反響を呼び、コメントが多数寄せられていました。 ・素晴らしい分析力。漢字の面白さを教えてもらいました。 ・漢字に慣れ過ぎて考えてもみなかった。目からウロコです。 ・兆しを手に取るのが『挑む』、兆しから進むのが『逃げる』なのかな。 「兆しを手に取る」か「兆しから進む」か、という読み解きも秀逸です。同じ出発点に立ちながら、どちらの方向へ踏み出すかで行動の名前が変わる、という見方は確かに腑に落ちますね。 未知の出来事や困難に直面した時、人は果敢に挑むこともあれば、逃げることもあります。 どちらの行動も、何かの『兆し』を感じ取ることから動き出している点では同じだと考えると、逃げることを必ずしも否定的に捉えなくてもよいのかもしれません。 「兆しから始まる行動によって、新たな未来が拓かれる」と考えると、日本語の奥深さに改めて驚かされますね。 [文・構成/grape編集部] Googleで優先するメディアとして追加 grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む! 出典 @ArturGalata Share Post LINE はてな コメント
日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、ある漢字について、気付いたことを投稿しました。
アルトゥルさんが分析したのは、『挑』と『逃』という漢字に隠された共通点。
『挑む』と『逃げる』に共通する漢字とは
『挑む』と『逃げる』という日本語は、まるで正反対の行動を表していますが、この2つの漢字にはどちらも『兆』という字が入っています。
日本語を母語として使っていると、漢字の細部にまで目が向きにくいものです。外国語として学んでいるからこそ、こうした発見が生まれるのかもしれませんね。
『兆し(きざし)』とは、物事が起こることを予想させるしるしを表す言葉です。
『挑む』と『逃げる』は正反対な行動のようでも、実はどちらも『兆し』から始まる行動でもあると、アルトゥルさんは指摘しています。
「目からウロコ」と反響続々
投稿は反響を呼び、コメントが多数寄せられていました。
・素晴らしい分析力。漢字の面白さを教えてもらいました。
・漢字に慣れ過ぎて考えてもみなかった。目からウロコです。
・兆しを手に取るのが『挑む』、兆しから進むのが『逃げる』なのかな。
「兆しを手に取る」か「兆しから進む」か、という読み解きも秀逸です。同じ出発点に立ちながら、どちらの方向へ踏み出すかで行動の名前が変わる、という見方は確かに腑に落ちますね。
未知の出来事や困難に直面した時、人は果敢に挑むこともあれば、逃げることもあります。
どちらの行動も、何かの『兆し』を感じ取ることから動き出している点では同じだと考えると、逃げることを必ずしも否定的に捉えなくてもよいのかもしれません。
「兆しから始まる行動によって、新たな未来が拓かれる」と考えると、日本語の奥深さに改めて驚かされますね。
[文・構成/grape編集部]