外国人が気付いた『逃げる』と『挑む』の共通点 投稿に「目からウロコ」の声
公開: 更新:


【大人になって気づくこと】 「高校生の時に買っておけば…」 約20年越しに大流行したリュックを手にすると?「高校生の頃、なんであんなに流行ってたんだろう…」 あるリュックを店舗やネットで見かけるたびに、部活に青春をささげた瞬間や、甘酸っぱい恋の思い出がよみがえってきます…。 約20年の時を経てもなお人気を集めているのが、『グ...

ベーコンとジャガイモの味噌汁に? 意外すぎるのにクセになる味【脱マンネリレシピ】だしの香りに味噌の深い旨みが溶け合い、ほっと心を落ち着かせてくれる味噌汁。 味噌汁といえば豆腐やわかめなど、定番の具材を思い浮かべる人が多いかもしれません。 季節の野菜や魚介など、具材の組み合わせは無限大ですが、本記事で...
- 出典
- @ArturGalata
日本の食や文化が大好きで、日本語の勉強にも熱心な、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、ある漢字について、気付いたことを投稿しました。
アルトゥルさんが分析したのは、『挑』と『逃』という漢字に隠された共通点。
『挑む』と『逃げる』という日本語は、まるで正反対の行動を表していますが、この2つの漢字にはどちらも『兆』という字が入っています。
『兆し(きざし)』とは、物事が起こることを予想させるしるしを表す言葉です。
『挑む』と『逃げる』は正反対な行動のようでも、実はどちらも『兆し』から始まる行動でもあると、アルトゥルさんは指摘しています。
投稿は反響を呼び、コメントが多数寄せられていました。
・素晴らしい分析力。漢字の面白さを教えてもらいました。
・漢字に慣れ過ぎて考えてもみなかった。目からウロコです。
・兆しを手に取るのが『挑む』、兆しから進むのが『逃げる』なのかな。
未知の出来事や困難に直面した時、人は果敢に挑むこともあれば、逃げることもあります。
「兆しから始まる行動によって、新たな未来が拓かれる」と考えると、日本語の奥深さに改めて驚かされますね。
[文・構成/grape編集部]