オズワルド伊藤に寄せられた『M-1』後の誹謗中傷 返しに「人柄を感じる」
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M-1審査員を辞退したサンド富澤 アンタ柴田を推薦した理由を明かす2024年12月22日、お笑いコンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が開催されました。 2023年に続き、お笑いコンビ『令和ロマン』が二連覇。冒頭から2年連続で『令和ロマン』が1番手でのネタ披露となり、熱い展開と...

あいみょん、ライブ会場で『一切禁止』と注意書き 理由に「ガチだな」あいみょんさんがInstagramに投稿した、自身のライブ会場に貼っていた貼り紙に注目が集まりました。
- 出典
- @ozwalditou
2022年12月18日に決勝戦が行われた、漫才日本一を目指す大会の『M-1グランプリ(通称:M-1)』。
18回目を迎えた同年の大会で優勝を果たしたのは、お笑いコンビ『ウエストランド』でした。
今回の大会に出場していた、お笑いコンビ『オズワルド』は、敗者復活戦から決勝に進出したものの、優勝をつかみとることができず、悔しい結果に。
メンバーである伊藤俊介さんは、同月20日にTwitterを更新。多くのファンから、応援のダイレクトメッセージ(通称:DM)が寄せられていた一方で、中には誹謗中傷もあったと明かしました。
自身に対し厳しい言葉をかけてくる人たちを、『墓に飛び込みたくなるような誹謗中傷を送ってくださる方々』と表現した伊藤さん。
「どんな文言でも謹んで受けますが、可能ならまずは『お疲れ様でした』から入るのはどうでしょうか」と、呼び掛けたのです。
誹謗中傷をする人たちは、悪意があって言葉を伊藤さんにぶつけているでしょう。
にもかかわらず、伊藤さんは「ごめんね、無理をいって」ともつづり、誹謗中傷をする人に対する優しさを見せたのです。
伊藤さんのコメントは、大きな反響を呼びました。
・「ごめんね、無理をいって」のところに、伊藤さんの優しさを感じました!
・頑張った伊藤さんに、どうしてひどい言葉をぶつけるのだろうか…。
・『M-1』、お疲れ様でした!また来年がありますよ!
『M-1』に向けて、多くのお笑いタレントは、優勝を目指してネタ作りや本番での披露に力を注いでいます。
言葉を送ることができるなら、彼らには誹謗中傷ではなく、応援の言葉を発信したいですね。
[文・構成/grape編集部]