まさかの略語だった! 「雪やこんこ♪」の『こんこ』の意味
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10年に一度と言われるほどの最強寒波に見舞われた日本列島。ふだんは雪の降らない地域でも積雪が見られ、通勤や通学をはじめとした日常生活に大きな影響を受けた方も多いのではないでしょうか。冬の風物詩でもある雪ですが、実際に降り積もると交通機関が麻痺したり雪かきという肉体労働を強いられたりと、のん気に「雪やこんこ♪」なんて口ずさんでいる場合ではありませんよね。
そんな「雪やこんこ」という歌い出しが有名な『雪』という童謡ですが、「こんこ」の意味をあなたは知っているでしょうか。「雪がこんこんと降る」「こんこんと眠り続ける」「キツネがコンコン鳴く」…意外とよく使われている「こん」という言葉の意味を調べてみました。
「雪やこんこ」は「来ん来ん」
『雪』の歌詞の一説である「雪やこんこ」は漢字では「雪や来ん来ん」と書き、「雪よもっと降れ降れ」という意味なのだそう。雪に喜ぶ子供たちの様子を表した歌詞だったのですね。
しかし、雨や雪が「こんこんと降る」という表現をする時に用いられる「こんこん」は、「さかんに降るさま」を表す擬態語なのだとか。
「こんこんと眠る」、「こんこんと諭す」、「こんこんとわき出る」…まだまだあった「こん」の表現
では「こんこんと眠る」とはどんな意味なのでしょうか。この時の「こんこん」は漢字では「昏昏」と書き、「意識を失っているさま」や「眠りの深いさま」、「暗くて物の区別がつかないさま」を表す表現なのだそう。
また「こんこんと諭す」では、「心の込もったさま」や「心をこめて繰り返し説くさま」を表す「懇懇」という表現が用いられます。
「滾滾」と表現するのは「尽きることなく盛んにわき出るさま」を表す時。「水がこんこんとわき出す」なんて言いますよね。「渾渾」や「混混」と書かれる場合もあり、こちらも「水がさかんに流れるさま」を表すほか、「物事の尽きないさま」を表現する時に用いられます。
そして、キツネの鳴き声や咳払い、ドアをノックする音としておなじみの「コンコン」は擬音語です。
ふだんあまり気に留めることなく使っていた「こん」という表現。ただのオノマトペかと思いきや、文脈によってさまざまな意味をもつ表現だなんてびっくりです。しっかりと意味を知ったうえで使えれば、日本語レベルが一段上がりそうですね。
[文・構成/grape編集部]