ハッとする人が続出 「好きなことで食べていける?」に対する先生の答え
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
- 出典
- @212natsume
あなたは、『好きなこと』を仕事にできていますか。
「その通り!」を胸を張って答えられる人もいれば、「いや…」と自信がない人もいるはず。
自分が興味を持っていることや好きなことを仕事にしたいと考えても、現実はそう簡単ではありません。
挫折したり、苦しんだりすることもあるのです。
好きなことで生きていくには?
画家と先生として働いている、夏目にーに(@212natsume)さん。
夏目さんは、実話をベースにした創作漫画を描き、Twitterに投稿しています。
『攻めろ』と題し投稿した漫画に登場するのは、進路相談に訪れた1人の女子生徒と、先生です。
生徒は、イラストレーターとして働きたいと考えており、先生に対し「この仕事で正直、食べていけますか?」と尋ねました。
イラストレーターをはじめ、画家や作家といった職種で働く人は、実力があっても多くの場合、それだけで生活していくのは厳しいと考える先生。
「発表して終わったり、作品のウェブサイトを立ち上げて放置したりして、多くの人はただ待っているだけだから」と理由を語りました。
仮に作家や画家として生きていきたいなら、待つだけでなく自ら売り込みに行く『攻めの姿勢』も1つの手だと、先生は生徒にアドバイスしています。
この漫画に対し、多くの人が「攻めることって大切なことだとハッとしました」「とても心に刺さり、『今すぐ行動しなきゃ!』という気持ちになっています」と気付かされたようです。
先生が最後にいった、「待たないほうが、学びはある。何事も勉強だよ」という言葉。
何も、画家や作家といった仕事だけに当てはまるとは限らないはずです。
「新しいことを始めたいけど、できるかどうかが不安」「思い切って自分を変えてみたい」など、さまざまな葛藤や迷いがある時にこそ、思い出してみるといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]