ハッとする人が続出 「好きなことで食べていける?」に対する先生の答え
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「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
- 出典
- @212natsume
あなたは、『好きなこと』を仕事にできていますか。
「その通り!」を胸を張って答えられる人もいれば、「いや…」と自信がない人もいるはず。
自分が興味を持っていることや好きなことを仕事にしたいと考えても、現実はそう簡単ではありません。
挫折したり、苦しんだりすることもあるのです。
好きなことで生きていくには?
画家と先生として働いている、夏目にーに(@212natsume)さん。
夏目さんは、実話をベースにした創作漫画を描き、Twitterに投稿しています。
『攻めろ』と題し投稿した漫画に登場するのは、進路相談に訪れた1人の女子生徒と、先生です。
生徒は、イラストレーターとして働きたいと考えており、先生に対し「この仕事で正直、食べていけますか?」と尋ねました。
イラストレーターをはじめ、画家や作家といった職種で働く人は、実力があっても多くの場合、それだけで生活していくのは厳しいと考える先生。
「発表して終わったり、作品のウェブサイトを立ち上げて放置したりして、多くの人はただ待っているだけだから」と理由を語りました。
仮に作家や画家として生きていきたいなら、待つだけでなく自ら売り込みに行く『攻めの姿勢』も1つの手だと、先生は生徒にアドバイスしています。
この漫画に対し、多くの人が「攻めることって大切なことだとハッとしました」「とても心に刺さり、『今すぐ行動しなきゃ!』という気持ちになっています」と気付かされたようです。
先生が最後にいった、「待たないほうが、学びはある。何事も勉強だよ」という言葉。
何も、画家や作家といった仕事だけに当てはまるとは限らないはずです。
「新しいことを始めたいけど、できるかどうかが不安」「思い切って自分を変えてみたい」など、さまざまな葛藤や迷いがある時にこそ、思い出してみるといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]