「コミュ力の鬼」といわれる父親 コミュニケーションの極意がタメになる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- saku_uraura5
人間関係を円滑にする上で、コミュニケーションは欠かせません。
しかし、コミュニケーションにおいて具体的に何を意識していれば、お互いに円滑な意思疎通がとれるのでしょうか。
『コミュ力』とも呼ばれ「コミュ力が高い人」「コミュ力の塊」と、多くの人が身に付けたいと望むコミュ力に必要なものとは一体…。
『父の話』
Instagram上で絵日記を投稿している、さく(saku_uraura5)さん。
さくさんの父親は、身内から見てもコミュニケーション能力に長けているといいます。
そんな父親から、さくさんはコミュニケーションの極意を聞かされたことがありました。
父親が出した「話し上手は聞き上手」という例えは、きっと多くの人が聞いたことがあることでしょう。
では、聞き上手とは何かというと、父親は問いかけがうまいことだと説明します。
さらに深掘りし、問いかけがうまい人は、察し上手であると指摘する父親。
この察し上手が、人とのコミュニケーションにおける極意なのだそうです。
その上で、父親は常に頭においてある言葉があるとし、こうも続けました。
幅広い分野に興味を持つことと、相手が何に興味があるのかを会話の中で察して引き出せたらいいよね。
相手の話を聞いて相づちを打つだけでなく、質問を織り交ぜて会話をしていくこと。また、その質問は、相手が興味を持っている分野であることも大切です。
そうすれば、おのずと相手はしゃべるようになり、結果的に会話も弾むのだそうです。
誰だって、相手が自分自身や自分の好きなことに興味をしめしてくれたら嬉しいもの。
父親が常に意識していることは、つまりは『相手を知る』というコミュニケーションのベースを守ることなのかもしれません。
「もっと父親の話を聞きたい」「とってもためになる話」と反響を呼んだ、父親が心がけるコミュニケーションの極意。
さくさんだけでなく、多くの人にとって印象的な『教え』になったようです。
[文・構成/grape編集部]