『怒りへの依存』にハッとする 「これがクレーマーに…」「なるほど」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

ミャクミャクの服を着た1歳児 万博で声をかけた『人物』が…「なんて幸運」ミャクミャクの服を着た1歳児 万博で声をかけた『人物』に驚き!
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
ミャクミャクの服を着た1歳児 万博で声をかけた『人物』が…「なんて幸運」ミャクミャクの服を着た1歳児 万博で声をかけた『人物』に驚き!
みなさんは、怒りが湧くような酷いニュースを見た後、しばらくその話題ばかりが気になったことはありますか。
その話題について検索し、より情報を集めていくとさらに腹が立ったり、気分が悪くなったりしますよね。
そんな怒りについて、かん だんち(@dankoromochi)さんが漫画を描きました。
気になるニュースがあると、ネットを使って延々と調べ続けてしまう人もいるでしょう。
しかし、そのニュースについて過剰に考えてしまい腹が立っている時は、この漫画の通り『怒りに依存』してしまっている状態かもしれません。
漫画には、さまざまな声が寄せられました。
・なるほど。これを継続しているとクレーマーになるのか…。
・最初はただの怒りだったものが、途中から「攻撃したい」という欲求になってしまう。
・以前の僕は、怒りに依存した状態でした、今は情報を深追いしないようにしています。
理不尽な怒りを誰かにぶつけている人を見ると、「そんなことで怒らなくても…」と思うことがありますよね。
しかし、行きすぎた怒りを持て余すと、さらに怒りを求めて理不尽に怒るようになってしまうのかもしれません。
自分の中で過剰な怒りを感じたら、一度冷静になることを心がけたいものですね。
[文・構成/grape編集部]