『怒りへの依存』にハッとする 「これがクレーマーに…」「なるほど」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
みなさんは、怒りが湧くような酷いニュースを見た後、しばらくその話題ばかりが気になったことはありますか。
その話題について検索し、より情報を集めていくとさらに腹が立ったり、気分が悪くなったりしますよね。
そんな怒りについて、かん だんち(@dankoromochi)さんが漫画を描きました。
気になるニュースがあると、ネットを使って延々と調べ続けてしまう人もいるでしょう。
しかし、そのニュースについて過剰に考えてしまい腹が立っている時は、この漫画の通り『怒りに依存』してしまっている状態かもしれません。
漫画には、さまざまな声が寄せられました。
・なるほど。これを継続しているとクレーマーになるのか…。
・最初はただの怒りだったものが、途中から「攻撃したい」という欲求になってしまう。
・以前の僕は、怒りに依存した状態でした、今は情報を深追いしないようにしています。
理不尽な怒りを誰かにぶつけている人を見ると、「そんなことで怒らなくても…」と思うことがありますよね。
しかし、行きすぎた怒りを持て余すと、さらに怒りを求めて理不尽に怒るようになってしまうのかもしれません。
自分の中で過剰な怒りを感じたら、一度冷静になることを心がけたいものですね。
[文・構成/grape編集部]