苦労について気付かされたこと 先輩の『ひと言』にハッとした
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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「自分たちの時代は大変なのが当たり前だった。だから、きみも死ぬ気で頑張れ」
会社や家庭、もしくはプライベートでも、そんな『苦労話』を年長者から聞かされた人も多いのではないでしょうか。
漫画家になる前、会社員として働いていた竹内絢香(@ayakatakeuchi56)さんも、上司から苦労話をよく聞かされていた1人。
しかし、会社の先輩の『ひと言』で苦労について大切なことに気付かされたといいます。
『「苦労」について、先輩が気づかせてくれたこと』
「絶対、そんなふうになるまで働いちゃダメだよ」
かつてストレスで精神的に追い込まれていた先輩が口にした言葉を、「とてつもなく優しい言葉」と語る竹内さん。
仕事であれなんであれ、何かを成し遂げようとした時、多少なりとも苦労せざるを得ない部分もあるでしょう。
その時、自分が経験した苦労を持ち出し「きみにもできる」「耐えられる」というのは、もしかしたら相手に対する期待のあらわれなのかもしれません。
しかし、だからといって相手にも自分と同じ経験をさせようとしてしまうのは、自分本位な考え方なのではないでしょうか。
苦労することが分かっているのに相手にも同じ経験をさせるのは、それはもはや嫌がらせといわれても仕方のないこと。
苦労を知っているからこそ、同じ経験はさせない…その上で、相手に適した乗り越え方なり、成長の仕方なりを提案してあげるのが、本来、年長者のあるべき姿なのかもしれません。
【ネットの声】
・中学時代の部活がそうでした。嫌なことは引き継ぐ必要ないじゃないか。
・とても素敵な先輩ですね。同じようになれたらいいなと思います。
・自分もそういえる先輩になりたい!
そんなさまざまな反応が寄せられている、竹内さんが出会った元職場の先輩のひと言。
『苦労』に対する考え方、そして真のおもいやりとは何か…先輩のひと言は、竹内さん以外にも多くの人に気付きを与えてくれたようです。
[文・構成/grape編集部]