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妻から『購入の許可』を求められる夫 ギョッとして理由を聞いたら?

By - grape編集部  公開:  更新:

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家事の分担や、生活上のルールなど、夫婦はいろいろなことを話し合って決めます。

家庭によっては、貯金や生活費についても決まりを設け、細かく管理しているかもしれません。

漫画家の小雨大豆(@kosamedaizu)さんの場合、妻の買い物について、特に細かく管理するようなことはしていませんでした。

それにも関わらず、なぜか妻は買い物のたびに…。

ちょっとした日常品の買い物でも、申し訳なさそうに必要性を訴えて、小雨さんからの許可を得ようとする妻。

金銭の自由を奪う『経済DV』をしている夫だと誤解されそうな様子に、小雨さんは戸惑ってしまいます。

妻に理由を尋ねると、出費の罪悪感から生まれたような『心の中のおじさん』が、買い物のたびに否定してくるとのこと。

心の中のおじさん』に打ち勝つため、妻は小雨さんからの許可が欲しかったのです…!

誰もが『心の中のおじさん』と戦っている…というわけではありませんが、「この買い物、もしかして無駄な出費なのでは?」とモヤッとした経験がある人は多いでしょう。

かくいう小雨さんも、自分の経験を思い出してみると、水筒を使わずにペットボトルのお茶を買った時、『心の中のおじさん』が出費の無駄を笑っていた気がしたのでした。

妻の感覚に対し、読者からは「この葛藤、分かる」「自分の中の自制してくれる存在かな」「あるあるです!」との声が相次いでいます。

一方で、「私の中のおじさんは、欲望のままになんでも買えというタイプだから困る」という人も。

心の中の天使と悪魔、どちらの要素が強いかによって、さまざまなタイプの『心の中のおじさん』がいるようです。

感謝をする時もあるかもしれませんが、振り回されすぎずに行動できるよう、少しずつ訓練するのも必要…かもしれません!

なお、小雨さんは、鬼のために生きると決めた僧侶が、鬼の少女と出会う漫画『月歌の始まり』を連載中。

気になる人は、1話を読んでみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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妻の置手紙の写真(撮影:grape編集部)

冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

出典
@kosamedaizu

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