妻から『購入の許可』を求められる夫 ギョッとして理由を聞いたら?
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @kosamedaizu
家事の分担や、生活上のルールなど、夫婦はいろいろなことを話し合って決めます。
家庭によっては、貯金や生活費についても決まりを設け、細かく管理しているかもしれません。
漫画家の小雨大豆(@kosamedaizu)さんの場合、妻の買い物について、特に細かく管理するようなことはしていませんでした。
それにも関わらず、なぜか妻は買い物のたびに…。
ちょっとした日常品の買い物でも、申し訳なさそうに必要性を訴えて、小雨さんからの許可を得ようとする妻。
金銭の自由を奪う『経済DV』をしている夫だと誤解されそうな様子に、小雨さんは戸惑ってしまいます。
妻に理由を尋ねると、出費の罪悪感から生まれたような『心の中のおじさん』が、買い物のたびに否定してくるとのこと。
『心の中のおじさん』に打ち勝つため、妻は小雨さんからの許可が欲しかったのです…!
誰もが『心の中のおじさん』と戦っている…というわけではありませんが、「この買い物、もしかして無駄な出費なのでは?」とモヤッとした経験がある人は多いでしょう。
かくいう小雨さんも、自分の経験を思い出してみると、水筒を使わずにペットボトルのお茶を買った時、『心の中のおじさん』が出費の無駄を笑っていた気がしたのでした。
妻の感覚に対し、読者からは「この葛藤、分かる」「自分の中の自制してくれる存在かな」「あるあるです!」との声が相次いでいます。
一方で、「私の中のおじさんは、欲望のままになんでも買えというタイプだから困る」という人も。
心の中の天使と悪魔、どちらの要素が強いかによって、さまざまなタイプの『心の中のおじさん』がいるようです。
感謝をする時もあるかもしれませんが、振り回されすぎずに行動できるよう、少しずつ訓練するのも必要…かもしれません!
なお、小雨さんは、鬼のために生きると決めた僧侶が、鬼の少女と出会う漫画『月歌の始まり』を連載中。
気になる人は、1話を読んでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]