結婚式の日、花嫁の胸元にとまった一頭の蝶。彼女が涙した理由とは…
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結婚式は多くの女性にとって憧れであり、周囲から祝福され幸せで満たされるイベント。
しかし、アメリカのロザンゼルスに住むアマンダ・フリーバードさんは結婚式の日、悲しみに暮れていました。それは、愛する娘が結婚式に出席することができなかったからです。
娘の名前はアザリーちゃん。アザリーちゃんは2年前、ガンによって6年という短い命を終えてしまいました。
投薬によって髪の毛が抜け落ちてしまった愛する娘を見て、自らも頭を丸めたこともありました。闘病の末、再婚の相手である夫・チップさんに一度も会うことなく旅立ってしまったアザリーちゃんを思うと、せっかくの結婚式も心から喜ぶことができなかったのです。
そして、複雑な気持ちのまま迎えた結婚式当日。写真家の友人がシャッターを切ろうとした刹那、どこからか飛んできた一頭の蝶がアマンダさんの胸元にとまったのです。
自分を見上げる蝶を見た瞬間、アマンダさんは涙しました。「この蝶はきっと、結婚式に出ることができなかったアザリーだわ」…と。
写真を撮影した後、蝶は役目を終えたかのように空へと舞い戻って行きました。アザリーちゃんは、お母さんに「おめでとう」と「ありがとう」を伝えに来たのかもしれません。
現在は夫・チップさんと息子の三人で幸せに暮らしているアマンダさん。きっと、アザリーちゃんは空から家族を見守っていることでしょう。