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「そもそも間違っていたかも…」 踏切で高齢男性を助けた女性が感じたこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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みなさんは緊急時、冷静に状況を判断し、正しい対応を行うことができますか。

想定していない出来事が急に起これば、誰しも不安と焦りを感じるでしょう。

みくるべ(mikurube_manga)さんは、ある時、踏切で遮断棒に引っかかっている高齢の男性を見つけ、焦ったことがありました。

その時に感じたことを、漫画に描いています。

『とっさの判断』

すぐさま男性を救出した、みくるべさん。

無事に救出できたのでホッとしたものの、後から「自分の対応は正しかったのか」と不安に思ってしまいます。

いわゆる『緊急事態』が自分の目の前で発生する場面は、そこまで多くないもの。慣れない行動に不安を感じるのは当然でしょう。

みくるべさんは男性にお礼をいわれ「無事でよかった」と思うと同時に、この出来事をきっかけに「冷静に対応できる大人になりたい」とも感じたそうです。

人や車が踏切内に取り残されるなど、少しでも異常があれば『迷わず非常ボタンを押すこと』が推奨されています。

ただ、みくるべさんが経験したケースのように、すぐに脱出できる状況であれば、真っ先に助けることが大事なのかもしれません。それこそ『とっさの判断』が必要になりそうですね。

投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

・後から「ああしておけばよかった」と考えてしまいますよね。とっさの判断、お見事だと思います!

・最近は手助けも叱責を受けることがありますが…この行動は、ナイスですよ!

・おじいさんが無事で本当によかったです。本当に、どこで何が起こるかは分からないですよね。

『緊急事態』は、いつどこで起きるかが分からないもの。

たとえ実践する機会がなかったとしても「こういう時にはどうすればいいのか」という知識をつけておくことが大切だと、改めて感じさせられますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
mikurube_manga

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