「うちの若い衆を連れてくる」 職人が感じた『業界の闇』とは? 「これはヤバい話」「あるあるです」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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Instagramに投稿しているアカウント『工務店の日報』(@komuten_no_nippo)は、工務店での日常や建築現場で働く職人の『あるある』を描き、話題になっています。
業界で『レジェンド』と呼ばれるタイル店の親方と仕事をした時のこと。
工務店の男性は、ある社会問題を肌で感じたといいます。それは…。
『若い衆』が若くない…!
御年75歳の親方が『若い衆』として連れてきた職人は、60代。
確かに、親方からすると若いといえますが、働く人たちの高齢化が垣間見えますね。
投稿を見た人たちなどからは、共感する声などが多数上がっていました。
・最近、まったく同じ経験をしました。建築業界、職人がもっと魅力的に見える環境がほしい!
・これはヤバい話。10年後が恐ろしい…。ちなみに農業界も60代は若手です。
・タイル、左官業界あるあるですね。若い日本人の職人を最近あまり見ないです。海外の方が増えています。
・分かります!レジェンド達は優しくて大好きですが、添付ファイルは苦手らしく請求書をプリントして郵送なのが面倒…。
少子高齢化が進む、日本の社会。この先も平均年齢はどんどん上がっていくとみられています。
さらに業種によっては若い働き手が減っており、職人の人手不足、後継者不足が深刻です。
レジェンドたちが少しでも長く元気に働き、新たな若手が育つよう、働く環境を改善していくことが、求められているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]