スーパーで小銭を使いたがる老夫婦 店員がサポートすると『まさかの一言』
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- yumekomanga
接客業は、ただマニュアル通りに仕事をすればいいわけではありません。
直接、客と顔を合わせて接する以上、ホスピタリティ精神を持った、細かな気配りが必要とされるのです。
あなたもきっと、客として店を利用した際、店員の丁寧な対応に感心した経験があるでしょう。
高齢者客を接客した時の『ひと言』
接客業の仕事中に経験したことや、寄せられた体験談を漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。
スーパーマーケットで働いているという、読者のエピソードを描いたところ、その内容に多くの人から反響が上がりました。
それは、老夫婦がレジにやってきた時のこと。店員の女性は、2人の様子から「きっと、財布に入っている小銭を使いたいのだろう」と察しました。
一度の会計で大量の小銭を出してしまうと、店員が1枚ずつ丁寧に確認しなくてはなりません。苦労をかけてしまうため、老夫婦は遠慮していたのでしょう。
それを察した店員が、小銭を使えるように声掛けをすると、老夫婦はこんなひと言を漏らしたのです。
「息子の妻よりも優しい…!」
まさかのひと言に、店員は反応に困りつつも、なんとか笑いを堪えたといいます。
きっと、こうして冗談にするということは、仲がいいのでしょう。家族ゆえ、ちょっぴり厳しいところもあるため、店員の行動に優しさを感じたのかもしれませんね。
漫画に対し、接客業をしている人からは、焦っている客や、小銭を使いたがっていそうな客がいた場合について「状況を見て、優しく声掛けをするようにしている」という声が上がりました。
セルフレジの導入が増加する昨今ですが、こういった温かさは、人と顔を合わせてのコミュニケーションならではといえますね!
[文・構成/grape編集部]