観光協会が一部観光客のマナーを問題視 内容に「ひどい」「どうして」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「このパスポートでは乗れません」 成田のチェックインカウンターで足止めされる理由が?飛行機に乗れない…だと!?内閣府が注意を呼びかけた『パスポートの有効期限』の罠とは。

「これは本当に大切」「常識になってほしい」 『7万いいね』を集めた注意喚起とは厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。






人気が高い観光地ともなれば、多くの人が訪れています。
風景がきれい、食べ物がおいしいなど、さまざまな要因が人気の理由。
しかし、一部の観光客によるマナーの悪い行動により、風景を汚してしまうこともあるのです。
北海道にある美瑛町(びえいちょう)。
『白金青い池』など、彩り豊かな風景があることで、年間多くの観光客を引き寄せています。
同町の観光協会はTwitterアカウントで、一部観光客による行動に苦言を呈しました。
問題視しているのは『美瑛の丘』で起きているという、無断で畑に入ること、ゴミをポイ捨てすること、注意の看板を見ていないことです。
『美瑛の丘』は畑ですが、地元の農家の好意のもと、観光客に向けて一部を開放しています。
しかし上記のような迷惑行為は、そうした農家の好意を踏みにじることになりかねません。
同町観光協会が呼び掛けたお願いは、ネットを通じて大きな反響を呼んでいます。
・自己中心的な行為で、失われた景色があるのだからやめてもらいたい。
・農家があっての『美瑛の丘』なのに…。
・素敵な風景を見せてくれている地元の農家さんには、感謝しかありません。
例年、『美瑛の丘』に多くの観光客が来るのは、心が癒されるような自然があるからこそ。
きれいな自然を、訪れた自分たちの行動により汚してしまうのは悲しいことです。
観光客一人ひとりが、風景を損ねないことを意識しながら楽しむのが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]