最初にカゴへ入れないで! 厚労省が注意喚起
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スーパーマーケットなどで商品を購入する際、どのような順番で回っているでしょうか。
買う物が多いと、食品や日用品のコーナーなど、あちこち練り歩くこともあるかもしれません。
しかし、食品、特に肉や魚といった生鮮食品を買う場合、買う順番に注意が必要なのです。
厚生労働省協力のもと、夏場の買い物で気を付けるべきポイントを紹介します。
冷蔵・冷凍が必要な食品は最後に買う
厚生労働省は『食中毒予防のポイント』として、「食品を買う時は、買いものの最後に」という点を挙げています。
短時間だからと油断は禁物。日用品などを先に買い、その後に食品を買いましょう。
特に生鮮食品や冷蔵・冷凍の必要なものは、食品の中でも最後に買いましょう。
例えば、生鮮食品を購入した後に、日用品を買いにほかのフロアを回ったり、別の店を訪れたりすると、その間に食品が傷む可能性があります。
生鮮食品は最後に購入し、購入後はできるだけ早く家に帰りましょう。
また、店内の冷蔵・冷凍ケースから肉や魚を取り出した後に、店内を長時間うろうろするのも避けるべき。
冷蔵や冷凍が必要な生鮮食品をケースから取って買い物かごに入れるのは、できるだけ最後にするのも重要です。
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順番のほか、店選びも大事なポイントになります。
「新鮮な食品や質のいい食品を取り扱っているか、衛生的か、冷蔵・冷凍ケースがしっかり冷えているかなどの点に注意してお店を選びましょう」とのことでした。
購入商品を持ち帰る際のポイント
購入した生鮮食品は、氷やドライアイスを利用し、保冷して持ち帰りましょう。保冷機能付きのバッグがあると便利です。
商品を持ち帰る際、中から液体が漏れる可能性のある商品は、必ずポリ袋などに入れましょう。
液体がエコバッグやほかの食品に付くと、そこから細菌が繁殖し、食中毒の原因になる可能性があります。
ほかにも、厚生労働省は「車で買い物に行っても食品をトランクに入れないでください」と注意喚起をしています。
車のトランクの中は温度が高くなるため、「買い物した商品を座席に置く余裕がなければ、助手席や後部座席の足元に置きましょう」とのこと。
食中毒のリスクをできるだけ減らすためにも、生鮮食品を購入する際は、本記事で紹介したポイントに注意しましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]