電気コードが火災の原因に? 消防局が注意喚起
公開: 更新:

※写真はイメージ

年に一度の『ストロベリームーン』がいよいよ! 夜空を見て何を願う?6月の満月である『ストロベリームーン』。赤みがかって見える理由は?

電子レンジで温めた直後に… 思わぬ事故に「知らなかった」「気を付けます」電子レンジで起こる『突沸現象』を知っていますか。突沸現象はやけどだけでなく、容器や電子レンジの破損を招くこともあります。万が一の事故を防ぐためにも、突沸現象の仕組みを知り、予防策を身につけておきましょう。
- 出典
- omfd.119
さまざまな電化製品が生活に必要不可欠になっている、現代。
部屋の中に、家電の電気コードがあふれている家庭も多いでしょう。
消防局「電気コードを挟まないで!」
大阪府大阪市にある、大阪市消防局のInstagramアカウントは『挟むな危険!火を吹く電気コード』と題して、動画を公開しました。
家電を利用する際に便利な電気コードですが、使い方を間違えると火災の原因になることがあるといいます。
電気コードに衝撃が加わると、断線の原因になります。中でも、見落としがちなのが『戸に挟まれた電気コード』だそうです。
家電の設置場所の関係で、電気コードが廊下や部屋をまたぐ状態になることもあるでしょう。
人が出入りする際に、電気コードを繰り返し戸で挟むと、断線して火事になってしまうことがあります。過去には、死者が出る火災の原因になったことも。
大阪市消防局は「電気コードの挟み込みはやめましょう」と注意喚起しました。
※写真はイメージ
2024年11月現在、各所で気温が低くなり、冬の訪れを感じるようになりました。冬は空気が乾燥しており、火災が多くなるといわれています。
「このくらい大丈夫」と油断せずに、一度、家の電気コードの場所をチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]