電気コードが火災の原因に? 消防局が注意喚起
公開: 更新:
バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。 筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。 そんなバタートーストですが、焼く前...
餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
- 出典
- omfd.119
さまざまな電化製品が生活に必要不可欠になっている、現代。
部屋の中に、家電の電気コードがあふれている家庭も多いでしょう。
消防局「電気コードを挟まないで!」
大阪府大阪市にある、大阪市消防局のInstagramアカウントは『挟むな危険!火を吹く電気コード』と題して、動画を公開しました。
家電を利用する際に便利な電気コードですが、使い方を間違えると火災の原因になることがあるといいます。
電気コードに衝撃が加わると、断線の原因になります。中でも、見落としがちなのが『戸に挟まれた電気コード』だそうです。
家電の設置場所の関係で、電気コードが廊下や部屋をまたぐ状態になることもあるでしょう。
人が出入りする際に、電気コードを繰り返し戸で挟むと、断線して火事になってしまうことがあります。過去には、死者が出る火災の原因になったことも。
大阪市消防局は「電気コードの挟み込みはやめましょう」と注意喚起しました。
※写真はイメージ
2024年11月現在、各所で気温が低くなり、冬の訪れを感じるようになりました。冬は空気が乾燥しており、火災が多くなるといわれています。
「このくらい大丈夫」と油断せずに、一度、家の電気コードの場所をチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]