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スマホをバスに忘れて問い合わせ 気まずい思いをした理由に「笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

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現代人にとって、生活に欠かせない存在になったスマートフォン。

もし、外出先でどこかに置き忘れたままにしてしまったら、とても焦りますよね。

忘れた場所に心当たりがあれば、真っ先に問い合わせをする必要があるでしょう。

咲蔵風人(@Ninomae_Fumi_)さんは、バスにスマホを忘れてしまい、営業所に連絡をしたことがありました。

その時に少しだけ、気まずい思いをしたそうです。

スマホの『特徴』で気まずくなった理由とは

バスにスマホを忘れてしまった旨を、営業所の職員に伝えた、咲蔵さん。

「どういう特徴のスマホか」と聞かれ、ケースの特徴を伝えるのですが、なぜかどもった喋り方になってしまいます。

「えっ!?…あー、あの、本みたいな…ベージュの…」

職員が忘れ物を特定するため、または本人確認のためにも、忘れ物の特徴を伝えるのは重要なこと。

さらに細かい特徴を確認するために、職員は「何か書いてあるか」と咲蔵さんに尋ねました。

咲蔵さんは、しぶしぶと書かれている文字を答えます。

「『売上100万部のベストセラー』ですね…」

どうやらスマホケースは、文庫本のようなデザインのよう。実は…。

ウェブ上で小説作品を発信している、咲蔵さん。

そう、このケースは、咲蔵さんが書いた小説の架空の本を模していたのです!

職員はこのことを知らないとはいえ、なんとなく恥ずかしくなってしまったのでしょう。

咲蔵さんは「いっそ殺してくれ」と思ってしまうほどの体験だったと、つづっていました。

投稿には「面白い」という感想が寄せられたほか、スマホケースに興味津々になる人が続出しています。

・すみません、笑ってしまいました。

・本人確認が容易にできてよかったと思いましょう!

・いいセンスしてる。こういうの好き!面白いし、欲しい!

・ケースに書かれてる「もはや、スマホを見ている場合ではないのだ!」に笑った。このケースにしたい。

なお、こちらのスマホケースは、好きなタイトルと著者名を入れて、誰でもオーダーすることができるのだとか。

咲蔵さんは機種変更のたびにオーダーするほど、気に入っているそうですよ。

もし、本のケースに惹かれた人は、チェックしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@Ninomae_Fumi_

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