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「涙が出た」「同じような気持ち」 小室哲哉の追悼コメントに、胸が締め付けられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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音楽家の坂本龍一さんが逝去していたことが報じられた、2023年4月2日。

世界中の人々から愛された坂本さんの逝去に、悲しみの声が広がっています。

翌3日には、各著名人からも追悼のコメントが。ミュージシャンで作曲家の小室哲哉さんは、Instagramに直筆の追悼メッセージを公開しました。

小室哲哉「教授へ」

生前、著名人やファンから『教授』という愛称で親しまれていた、坂本さん。

小室さんも坂本さんを「教授」と呼び、哀悼の意を評しました。

教授へ

あなたに憧れてきました。

たくさん、たくさん、たくさん、いくつもの楽曲、功績、賞賛、いつも羨ましがってまました。

作曲家として、編曲家として、鍵盤を奏でる人として。夢を見せてくれました。

そして、音楽家が世界の人々へ果す役目も教えてくれた気がします。ありがたいです。

お別れです。ほんとうにお別れなんですね。

話したいです。

tk19581127_official ーより引用(原文ママ)

世界に愛される音楽を発信し、数々の功績をおさめてきた坂本さんを「いつもうらやましがっていた」と胸の内を明かした、小室さん。

「音楽家が世界に果たす役目も教えてくれた気がします」と、坂本さんとの別れを惜しんでいました。

小室さんは、坂本さんの音楽に触れるのはもちろん、環境や平和問題について団体を立ち上げるなど、多方面で活躍する姿も目にしていたのでしょう。

「本当にお別れなんですね。話したいです」と想いが込もった直球のメッセージに、胸が締め付けられます。

小室さんの追悼メッセージに、さまざまなコメントが集まりました。

・対談や音楽番組での共演など、お2人が並んでいた姿が目に浮かびます。小室さん、あなたにはもっと長生きして、素敵なパフォーマンスをしていただけたら、僕は幸せです。

・最後のひと言に、涙が出ました。もっと教授の音楽が聴きたかったなあ。

・私も小室さんと同じような気持ちです。悲しい時はしっかりと涙を流したいと思います。

天国にいる坂本さんも、小室さんやファンの気持ちをしっかりと受け取っていることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
tk19581127_official

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