朝の日課だが何か? 肉球をハムハム手入れするトラの姿に「かわいすぎる」「やっぱりネコ科」
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※写真はイメージ

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- 出典
- 那須どうぶつ王国
トラはアジアを中心に広く分布しており、最大のもので280cmにもなる大型の肉食動物です。
そのため、多くの人からは「危険な動物」として恐れられてきました。
しかし、那須どうぶつ王国(nasu_animal_kingdom)さんのInstagramが投稿しているアムールトラは、とてもかわいい仕草から話題を呼んでいるようです。
ネコにそっくりのかわいい素振りが話題に
那須どうぶつ王国の投稿を見ると、そこには自分の手をハムハムするかわいいアムールトラの姿が見られます。
なんでもこのトラは、朝に自分の手をこうして手入れするのが日課なのだとか。
寝そべりながら自分の手を舐めて手入れする姿は、何とも愛くるしいですね。
この投稿には、「かわいい」「我が家の猫と一緒」といったコメントが寄せられています。
トラはアジア大陸最大の「ネコ科」
ところで、トラはアジア大陸最大のネコ科だということはご存知でしょうか。
肉食動物の中ではほかにも、ライオンやチーターなど獰猛な動物がネコ科に属しています。
彼らのグルーミングや身体の手入れをしている姿がネコに似ているのもそのためです。
今回紹介されたアムールトラは現在、ロシア極東からハバロフスク地方の川流域にのみ生息しています。
ネコと同じく夜行性なため、ひょっとしたらまだ眠かったのかもしれません。
現在、アムールトラはその骨が高級酒の原料や漢方薬として高値で取引されており、密猟が後を絶たないといいます。
こうした事情もあり、アムールトラの個体数は500頭程度まで減少しているとのこと。
最近では保護活動も活発化しているようなので、今後も愛くるしい姿を見せてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]