『推し』と1つ屋根の下で過ごす日々 しかし、推されている側にとっては?
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- 出典
- @Y_ashi_n
『推し活』という言葉が新語・流行語大賞にノミネートされた2021年。
俳優やアイドル、キャラクターなど、自分の好きな対象を『推し』と呼び、応援したり愛でたりする『推し活』は、今や聞きなれた言葉の1つになりました。
きっと誰もが意識していないだけで、『推し』と呼べる存在の1つや2つ、持っていることでしょう。
ヤシン(@Y_ashi_n)さんにとっての『推し』は、愛犬。
いつも家に大好きな存在がいることで、ヤシンさんの毎日は幸せ一色だといいます。しかし、ふとヤシンさんは冷静になり、考え込んでしまったことがあったのだとか…。
『推し活』とは、推している側、つまりファンの立場の言葉です。
ファンにとっては、『推し』は生きてくれているだけで十分で、同じ環境で生活できるなんて夢みたいなこと。
『推し』が喜んでくれることならなんでもしてあげたくなりますし、自分に見せてくれるどんな反応も愛おしく感じられるものです。
しかし、推されている側にとってはどうでしょうか…。
ヤシンさんは、ふと『推し』である愛犬の立場になって考えてみた結果、ある心配が頭をよぎったのでした。
「自分の重すぎる愛に、愛犬は恐怖心を抱かないのだろうか」と…!
もちろん、『推し活』と称して、相手の立場を考えずに行き過ぎた行動をとるのは考えものです。それが、相手の迷惑になってしまう危険性もはらんでいるのですから。
しかし、ちゃんと相手の立場で考えられる冷静さがあれば大丈夫なはずです。
ヤシンさんの『推し』は犬ですが、どんな『推し』であっても、相手の立場から物事を見られる視点は大事にしたいものですね…!
『うちのキャバリアは番犬にならない』が発売
ヤシンさんが、元気で自己肯定感にあふれた愛犬について描いた単行本『うちのキャバリアは番犬にならない』が発売中。
描き下ろしや特選写真も満載のため、読みたい人はお手に取ってご覧ください。
うちのキャバリアは番犬にならない (コミックエッセイ)
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[文・構成/grape編集部]