「わかる」「うちもこう」 遊びたい猫と遊んであげる飼い主の立場が…
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- 出典
- いとしのふとし
ペットと遊ぶ時間はとても楽しいもの。ペットから「遊んで」とせがまれたら、断れない飼い主さんは多いのではないでしょうか。気まぐれな性格で知られる猫は、飼い主が遊びたいタイミングと猫が遊びたいタイミングが思うように合致しません。
声をかけられた時こそが遊ぶタイミングなのですが、それすらも思うように行かないのが猫。Instagramで茶白猫の「ふとし君」の漫画を投稿している漫画家いとしのふとし(itoshinofutoshi)さんも、その経験をした一人のようです。
いとしのふとしさんを気遣ってか、少々控えめに遊んでアピールをするふとし君。じっと見つめられたら断るわけにはいきません。
要望に応えておもちゃで遊び始めたのも束の間、たった5秒でふとし君の「遊んで熱」は冷めてしまいました。
それでは申し訳ないと思ったのか、やる気はないながらも付き合ってくれていますが、いつの間にか立場は逆転。「遊びたいのは飼い主」という、まさかの展開になってしまいました。
自分から誘っておきながら、秒で飽きるというのは猫あるあるです。また、やる気が失せても付き合ってくれる猫に対し「ありがとう」といってしまうのも猫飼いあるある。これを見たフォロワーさんからも、共感の声が上がっています。
「うちも毎日オネダリしてくるのにこうなります。こっちが、遊んでくれてありがとうといいます」
「わかります〜。小さい頃は無限か?ってくらい遊んだのに、大きくなるとすぐ電池切れて「しょうがないな~」感だしてきますよね」
遊ぶ時に起こる猫と飼い主の立場逆転も、猫飼いにとってはほほえましい瞬間のようです。次は飽きられないようにしてやると、やる気につながっているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]