意外と知らない正しいニンジンの選び方に「考えたことなかった」 ポイントは○○の大きさ?
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- 出典
- イソカカ
いろいろな料理に使われることが多いニンジン。食べるなら、おいしくいただきたいものです。おいしいニンジンの選び方を知りたい人も多くいるのではないでしょうか。
プロが教える野菜レシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは、Instagramでおいしいニンジンの選び方を紹介しています。
おいしいニンジンの見極めポイントは4つ!
おいしいニンジンを選ぶなら、葉がついていた茎部分の断面(軸)が小さいものを選びましょう。軸が小さいニンジンは繊維質が少ないため、やわらかく食べられます。
また、軸が茶色や黒っぽいニンジンは、古くなってきているので選ばないようにしましょう。軸がきれいなニンジンは、新鮮な証拠です。
ニンジンの表面は、色が濃くつやがあるものを選びます。色が濃く赤みが強いものほど、カロテンが豊富です。
根菜のニンジンは、細かいひげのような根がありますが、収穫が遅れてしまうとひげが増えます。
ニンジンの表面が荒れて凸凹したものは、甘みが少なく味も落ちてしまいます。人肌のように表面がつるつるで、みずみずしいニンジンを選びましょう。
サイズは、太くて丸みがあり、先が丸いものがおすすめです。ニンジンは葉に栄養が移ってしまうと軽くなります。同じような大きさでも重さがあるほうが新鮮で、栄養もしっかり詰まったニンジンです。
ニンジンの保存方法
せっかくおいしいニンジンを選んでも、保存方法が悪いと味が落ちてしまいます。
【保存ポイント】
・新聞に包む
・茎を上にする
・縦のまま冷蔵保存
ニンジンは水分が鮮度の決め手になるため、水分を保持できるように新聞紙や広告紙に包みましょう。保湿の意味で包むので、さらにポリ袋などに入れると長持ちします。
軸を上にし、縦のまま冷蔵保存しましょう。縦のまま保存する場所がない場合は、大きいペットボトルの底部分を残すようにカットし、切り口が危なくないように処理をしたものを使用すると、倒れることなく保存が可能です。
100円均一にも、縦に保存ができるような商品があるので、活用できます。
おいしいニンジンを見極め、正しく保存して、毎日の料理をおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]