卵・牛乳・砂糖が不要! バニラアイスで作る 時短フレンチトーストが想像より本格的だった
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朝食やブランチで人気の「フレンチトースト」。比較的身近な料理ですが、作るとなると実はちょっと面倒です。
卵を割って牛乳を入れ、さらに砂糖大さじ1を量って入れる。そして絡むまで混ぜる。「卵液」を用意するだけでも、かなりの手間がかかります。余裕のある時間じゃないとなかなか作れません。
そこで、こうした材料を一切入れることなく、簡単スピーディーにフレンチトーストを作る方法をご紹介します。
意外なアレを使うだけで、全ての工程をショートカット! かなりの時短ができる優れ技です。
卵・牛乳・砂糖は不要! バニラアイスだけで簡単フレンチトースト
それではネットで見つけた、超簡単にフレンチトーストが作れる裏技をご紹介していきましょう。
使用するのは4枚切り食パンです。まずは下準備として、耳を切った食パンをいったんトーストします。これは、のちに卵液に代わるものを染み込みやすくするためです。
中の水分が飛び、表面がカサカサになるくらいでOK。そうしたら、さらに染み込みやすくするために爪楊枝や竹串などで、食パンに穴をあけておきます。
この「一度トーストしてから穴をあける」という二段階の下準備が、仕上がりを左右する重要なポイントです。トーストが甘いと液がパンの表面にとどまりやすく、中まで均一に染み込まないことがあります。
そしていよいよ卵液に浸すのですが、冒頭で触れたように、面倒な「卵・牛乳・砂糖」は使いません。
用意するのは、なんと「バニラアイス」。 バニラアイスには、卵液に必要な「卵・牛乳・砂糖」が、すでに入っているのです。
砂糖は甘さをつけるだけでなく、焼いたときの「照り」を生む役割も担っています。バニラアイスにはその砂糖がすでに含まれているため、焼き上がりにきれいな焦げ色が出やすいのもうれしいポイントです。
「アイスクリーム」表示の商品を選ぶのが正解
ポイントとして「ラクトアイス」や「アイスミルク」ではなく、乳固形分の多い「アイスクリーム」が表示されている商品を使うとよりおいしく仕上がります。
乳固形分が少ない種別のものを使うと、溶かしたときに水っぽくなりやすく、パンに染み込ませてもコクが出にくいことがあります。商品パッケージの「種別」欄を確認してから購入するとよいでしょう。
まずはバニラアイスをレンジで解凍します。溶かし終えたら、先ほどトーストした食パンをしっかりと浸して、アイスを染み込ませます。スプーンで食パンをギュッと押して、中まで吸い込ませるようにしましょう。
スプーンで押したとき、液がじわっとパンの側面からにじみ出てくるくらいが、十分に染み込んだサインです。表面だけが濡れている状態では、焼いたときに中がパサつく場合があります。
卵焼き器を使うと側面もきれいに焼ける
最後に、普段のフレンチトーストと同様に焼き上げます。この時、フライパンではなく「卵焼き器」を使うと便利です。食パンを角の隅にピッタリ合わせて焼けば、一気に側面も焼けておいしさもアップします。
焼いている最中は、バニラアイスに含まれる砂糖が熱で溶けて甘い香りが立ち上ってきます。表面がきつね色を超えてやや焦げ茶色に変わってきたら、焼き上がりの目安です。焦げが心配な場合は、弱めの中火でじっくり焼くと焦げを防げます。
こんがり焼き目がつけば完成!「卵・牛乳・砂糖」を使わずとも、簡単に絶品フレンチトーストができました。
外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感で、バニラの風味がじんわり口に広がります。通常の卵液で作ったものと遜色ない、満足感のある仕上がりです。
さらに、卵液をバニラアイスにすることでまだまだメリットがあります。溶かしたバニラアイスが少し余ったら、最初に切り落とした食パンの耳をディップ! あらかじめ軽くトーストしておくと食感も楽しめます。
まさにバニラアイスだからこそ成しえるおいしさ! フレンチトースト好きの人は、ぜひ一度ご賞味ください! ハマること間違いなしの逸品です。
[文・構成/grape編集部]