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『優しいママ』になれない自分を責めていた母親 友人のひと言に「呪いが解けた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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「我が子に、いつも優しく接せられる親でいられたらいいのに…」

そんな理想と現実のギャップに悩んでいる親は少なくありません。

幼い姉妹を育てている母親の、まむ(mamu.0801)さんも、自分の理想とする母親になれないことに、落ち込んでいました。

しかし、ある日友人の言葉にハッとさせられたといいます。

幼い頃、ディズニーアニメに登場する母親のキャラクターを見て、「こんな聖母のような母親になりたい」と思った、まむさん。

その想いは、いつしか「こういう優しい母親でなくてはならない」という『自分への呪い』に変わっていたといいます。

しかし、友人の「あれは空想上の生き物。龍とかと一緒」という言葉に、まむさんは自分の心に必要以上の負荷をかけてしまっていることに気付いたそうです。

投稿には、まむさんと同じく『呪い』から解けた人のコメントが相次ぎました。

・そうか。アニメの世界の親を目指さなくていいんだ…。心が楽になりました。

・自分の至らなさに落ち込んでいたけど、これを読んで元気が出た。

・SNSで育児の秘訣みたいな投稿がよくあるけど、この漫画を全ママにおすすめしたい。

ちなみに、まむさんが理想としていた、ディズニーの母親キャラクターは、『ダンボ』の母親ゾウと、『ターザン』の母親ゴリラ、『ピーター・パン』に登場する三姉弟の長女『ウェンディ』とのこと。

なかなか目指すのにはハードルが高そうなキャラクターばかりですね…。

普段は穏やかな人でさえ、時には感情的になりながらも、我が子に一生懸命向き合っているものです。

架空の存在と比較して、自分を責めたり落ち込んだりする必要なんて一切ないのだと、励まされますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
mamu.0801

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