転校した友達に、声をかけられなかった男の子 「いちいち感動する」「今でも後悔するけど…」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- hitsujinome
仲のよかった友達が、ある日転校することに…。
悲しさやら、さびしさやら、なんともいえない心のモヤモヤのせいで、きちんとお別れできなかったという経験はありますか。
漫画家の、羊の目。(hitsujinome)さんは、『友達の転校』をテーマにした作品を公開しました。
『少年少女』
小学生の新田くんは、ある日、窓の外をぼんやりと眺めていました。どこか元気がなさそうです。
授業が終わり、友達のたかしくんが下校していると、土手で1人たそがれる新田くんを発見し…。
たかしくんは、何かを察したように「清川さぁ、転校しちゃったね」と切り出しました。
清川さんはハキハキとした女の子で、たかしくんによると「結構怖かった」といいます。
新田くんは、幼稚園の頃から清川さんと散々いい合いをしてきたのだとか。
しかし、清川さんが転校する日に何も声をかけられなかったことが、新田くんは心残りだったのです。