ボールペンのノリで『うっかりミス』を修正している石板に「伝統芸だ…」「よくやってた」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
紙に数字を書こうとして、うっかり書き間違えてしまったという経験はありませんか。
書いたのが鉛筆なら、消しゴムで消してやり直すことができますが、ペンやマーカーだった時は、どうするか困ってしまうもの。
米子力研究所(@beishiryoku_Exp)さんは、昔の人の『苦心』の跡を鳥取県で発見しました。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
石板には『昭和43年3月完成』と彫られていますが、よく見ると…。
『2』の文字を、無理やり『3』にしようとした痕跡が…!
そのほかの文字と照らし合わせると、大きく下にはみ出しているのが分かります。
さらに、書き換えられた『3』の違和感を少しでも減らすため、隣の『4』の縦線部分も微妙に引き伸ばされているなど、なんとかしようとした跡も残されていたのでした。
【ネットの声】
・伝統芸だ…。
・今年は2023年だけど、年明けに何度かこんな感じで『2』を『3』に書き換えたっけ。
・こういうの、日報でよく見る。ノートでミスったのをごまかすような感覚。
・「どうにもならんやろ…」「どうにかしたわ!」みたいな、当時の職人たちのやり取りが見えるようだ。
みなさんも、石に文字を彫る際は、数字の間違いにご注意ください…!
[文・構成/grape編集部]