ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
- 出典
- SankeiNews
人間の目の錯覚を利用して不思議な感覚を楽しませてくれる、トリックアート。
平面の絵にもかかわらず、立体的に見えたり、現実にあるように見えたりと、『体感型アート』として長年親しまれています。
ご紹介するのは、鳥取県に存在する『ある道路』。見た人たちから「トリックアート!?」と驚く声が上がっている理由とは…。
鳥取県の『江島大橋』がトリックアートのよう!
「合成かと思った!」「トリックアート…じゃない!?」といった声が上がっているのは、こちらの動画。
なんと、道路が空に向かって壁のようになっている上に、途切れているのです!
誰もが目を疑ってしまう橋の正体は、日本海側の物流拠点と島根県東部の交通を円滑にすることを目的として2004年に作られた、江島大橋。
島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町へ中海をまたいで結ばれており、その全長は1.7㎞で海面からの高さはなんと44.7m!
この勾配の高さは、5000t級の船が下を通ることができるようにしたためなのだそうです。
2013年から放映されているダイハツ工業のCMのロケ地として名を広め、CM中で使われていた『ベタ踏み坂』という呼称も使われるようになりました。
出典:SankeiNews
CMが放送されて以来、大型連休や夏休みなどの時期になると、多くの観光客が江島大橋を訪れるようになりました。
地元では、江島大橋を観光地として盛り上げるべく、関連するお土産や企画の開発を進めているという話もあるのだとか。
日本全国どこを探しても、こんなにもユニークな光景は見ることができません!今後も、江島大橋を見るために多くの観光客が鳥取県に足を運ぶのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]