裁判所の傍聴席になぜかたくさんの子供たち その理由に誰もが笑顔になった
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2019年12月、アメリカ・ミシガン州で5歳の男の子の養子縁組審理が行われました。そこで見られた微笑ましい光景が多くの人を笑顔にしています。
新しい両親となる夫妻と並んで座るマイケルくん。彼の後ろの傍聴席にはたくさんの子供たちの姿が!
実はこの子供たちは全員、マイケルくんの幼稚園のクラスメート。みんなでマイケルくんを応援し、記念すべき瞬間をお祝いするために集まったのです。
子供たちは判事にマイケルくんについて尋ねられると、「マイケルくんは僕の親友なんだ」「私、マイケルくんのことが大好きよ」などと堂々と発言。
そして彼の養子縁組が決定した瞬間、クラスメートたちから大歓声が上がりました。
海外メディア『WZZM13』によると、クラスメートたちを審理に招待したのはマイケルくんの幼稚園の担任の先生のアイディアなのだそう。
先生も審理を見守りながら、こう語りました。
「私たちは家族として、幼稚園の新年度をスタートしました。DNAだけが家族ではありません。家族とはサポートと愛です」
そんな『家族』であるクラスメート全員から応援と愛を受け取りながら、マイケルくんには晴れて正式な両親ができました。
審理の後でインタビューに答える義父の隣で、「僕、お父さんが大好き!お父さんのことが好きすぎるんだ!」と話すマイケルくん。その言葉に義父も「十分すぎるよ」と目に涙を浮かべています。
この心温まる出来事はメディアでも取り上げられ、マイケルくんを祝福する声があふれています。
たくさんの友人たちに囲まれながら、正式に両親ができたマイケルくん。きっと彼はこの特別な日のことを一生忘れることはないでしょう。
[文・構成/grape編集部]