猛暑の中歩く男性 ふと浮かんだ『言葉』に全日本人がうなずく 「本当にそれ」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
厳しい暑さが続く、2023年7月現在。
外を出るだけで、太陽がジリジリと肌を焼き、汗が噴き出てきます。多くの人が日本の夏の暑さを耐えがたく感じているでしょう。
「夏ってこんなに暑かったっけ」
青木ぼんろ(@aobonro)さんも、猛暑にうんざりしている1人です。
外出中に、ふとある言葉が頭に浮かんできて…。
「夏ってこんなに暑かったっけ」とふと思った、青木さん。
その瞬間、どこかで同じ言葉をいったような、デジャブ感覚に陥ります。
そして思い出したのです…ここ数年、毎年夏に同じ言葉をつぶやいていたことを!
青木さんの投稿には、共感の声が相次ぎました。
・「いやでも本当に今年が一番暑いって…」も毎年いっています。
・すごい分かる。毎年、「去年の夏はどう乗り切ったっけ?」と考えています。
・まさにこれ。今日同じことを思ったよ。暑すぎてもう泣きそう。
ちなみに、環境省の報告によると、日本の6~8月にかけての平均気温は、この100年で約1.5℃上昇。
特に都心部ではヒートアイランドの影響などにより上昇度が大きく、東京は、同じ期間で約3℃上昇しているといいます。
日本の夏は昔と比べると、確実に暑くなっているといえるでしょう。
もしかしたらこの100年間、日本人は毎年「夏ってこんなに暑かったっけ」といい続けているのかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]