気温33℃から一転、2℃…!? 猛暑日から一夜明け、雪が降り積もる
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出典:@NWSBoulder

行政「絶対に食べないで」 5月から増える注意喚起に「知らなかった」「家族に伝える!」毎年5月頃から被害が増加。行政や自治体が注意を呼び掛けています。

行政が『トングや箸』に注意を呼びかけ 内容に「盲点だった」「もっと広まって」過ごしやすい季節で、する人が増えるのがバーベキュー。青空の下、家族や友人とバーベキューグリルを囲んで食べる食事は、非日常感があって楽しいですよね。 しかし、生肉を扱うバーベキューだからこその注意点もあります。
アメリカのコロラド州で、24時間のうちに、気候が真夏から真冬へと激変する異常気象が発生しています。
記録的猛暑で山火事…その後、雪により鎮火の可能性
アメリカのニュースメディア『CNN』によると、コロラド州では、2020年9月5日から7日にかけ、記録的な猛暑に見舞われその影響で山火事が発生していました。
しかしその後、同月7日夜から8日にかけて天候が激変し、猛暑日から一転、雪が降り積もったのです!
アメリカの気象局によると、4.6インチ、つまり、約11.6㎝もの雪が積もっているのだとか。
コロラド州では同月7日に最高気温33℃を記録していましたが、同月8日の朝には、2℃にまで落ち込みました。
その気温差、なんと31℃。
アメリカ気象局によると、コロラド州で24時間以内に起きた、最大級の気温変化だそうです。
Twitterでは『#ColoradoSnow』というハッシュタグとともに、真夏から真冬への様変わりしてしまった様子が数多く投稿されています。
CNNは「今後、積雪は20~30㎝に達する見通しで、降雪によって山火事が収まる可能性もある」と報じています。
猛暑から真冬への天候の激変には、不気味な寒気さえ感じてしまいますね。
[文・構成/grape編集部]