コロナ禍で「夏祭りに行きたい」と短冊に書いた子供 1年後の願い事に「えっ!?」
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毎年7月7日は、七夕。短冊に願いごとを書いて、笹に結ぶのが恒例行事となっています。
みなさんは、どのような願いごとをしましたか。
漫画家のユウコトリトリ(yuko_toritori)さんが、『子供の七夕の願いごと』をテーマにした漫画をInstagramに投稿しました。
『子供の七夕の願い事が1年前と違いすぎた件』
ある日、ユウコトリトリさんの息子さんが、放課後児童クラブから七夕飾りを持って帰ってきた時のこと。
笹につけられた短冊に書かれた、息子さんの願いごとを見てみると…。
息子さんの短冊に書かれていたのは、「なつまつりにいきたい」という願いごと。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催が見送られていたようですが、それでも夏祭りがどんなものなのかは、耳にしていたのでしょう。
「コロナ禍が収まって、またお祭りに行けるようになればいいな…」と、ユウコトリトリさんは感じました。
それから1年後、コロナ禍の影響も以前ほどではなくなった状況で、七夕の願いごとはどのように変化したのかというと…。
「せみがつちからでてきてほしい」
「ゲームをもっとやりたい」
「マリオのそふと」
願いが現実的なものになったばかりか、最終的には発注書のようになってしまったのです…!
ユウコトリトリさんの作品には、「うちの子も『カブトムシが見たい』と書いていたのに、いつの間にかゲームをねだるようになった」「短冊発注書、最高です!」などのコメントが寄せられました。
果たして、息子さんの願いはどれだけ叶うのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]