「愛あふれる世界」 病気の犬に対し、猫がとった行動に感動の声
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
モロッコの動物保護施設である『サンシャインアニマルレフュジーアガディール(略称:SARA)』。
SARAでは、病気や高齢、引き取り手を待つ動物たちが保護され、暮らしています。
そんなSARAのSNSアカウント(@saradogrefuge)が投稿した、ある1本の動画が注目を集めました。
『マッサージをする猫』
SARAでともに暮らしている、目が見えない犬のタムと、猫のエロディ。
2匹が見せた、心温まる映像をご覧ください。
エロディは、まるでタムにマッサージをするかのように、前脚を左右交互に押し当てています。
タムは皮膚が過剰に伸びたり、もろくなったりする病気『エーラス・ダンロス症候群』を患っているとのこと。
病気であるタムをいたわり、エロディが優しく皮膚のケアをしているようにも見えます。
マッサージをされているタムも、気持ちよさそうな表情を浮かべているよう。
「私たちは毎日、施設で暮らす動物同士の、美しいつながりを目の当たりにしている」
投稿には、こうコメントが添えられていました。2匹のような関係性が、保護された多くの動物たちとの間で、築かれているようです。
エロディの愛情あふれる行動は、タムだけでなく、多くの人に癒しと感動を与えてくれたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]