防水スプレーを玄関で使うのは危険! 理由に「ガチでヤバい」「知れてよかった」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 東京くらしWEB
ゲリラ豪雨や急な雷雨が多くなるこの季節。雨具や革靴のメンテナンスをする人も多いかもしれません。そんな時に便利なアイテムの1つが、防水スプレーです。
しかし、この便利なアイテム、使い方を間違えると大変な事態になることをご存じでしょうか。適切に使用しないと呼吸困難や肺炎など重大な健康被害を引き起こす危険性があるのです。
特に、意外とやりがちな「アノ場所」で使うのは絶対にNG! 使用時に注意したいポイントをおさえておきましょう。
その使い方は危険かも! 防水スプレーの使用法を徹底解説
東京都によると、防水スプレーの吸入が原因で、咳込みや嘔吐、めまいなどの事故が起こっているのだとか。
防水スプレーを使用する時に注意したいのが、使用場所。東京都の調査によると、吸入事故やヒヤリ・ハット経験の多くが「玄関」で発生しているそうです。
では、どうすれば安全に防水スプレーを使用できるのでしょうか。東京都の消費生活総合サイト「東京くらしWEB」が、防水スプレーの安全な使い方について詳しく解説しています。
1. 使用前に商品の表示、特に「使用上・安全上の注意」をよく読んでから使用しましょう。
2. 必ずマスクを着用して、屋外で使用しましょう。
3. 屋外では風上から風下に向かって使用しましょう。
4. 顔の近くでスプレーしないでください。
5. 一度に大量に使用しないでください。
6. 子供やペットのそばでは使用しないでください。
7. 火気の近くでは使用しないでください。
防水スプレーは、樹脂で革や布をコーティングして、水や汚れをはじく効果があります。しかし、その樹脂が肺に付着すると、空気をうまく吸えなくなったり、肺炎を起こしたりする可能性があるのです。
また、屋外で使用する場合も、吸い込まないように風向きには十分注意しましょう。
ちなみに、防水スプレーをかけた後は、日陰で商品説明の時間に沿ってしっかり乾燥させましょう。乾燥させることでコーティングが定着します。
防水スプレーの効果は商品によって異なりますが、一般的には数ヶ月程度持続します。ただし、摩擦や洗濯などで効果が薄れることもありますので、必要に応じて再度スプレーすることがおすすめです。
正しい方法で防水スプレーを使えば、雨の日も快適に過ごすことができます。是非試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]