「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは
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- 出典
- miyagitoooru
恋人と結婚する前に同棲して、互いの生活リズムや好みなどを確かめるというカップルは、少なくありません。
もしも、同棲相手が人間ではなく妖怪だとしたら、相手に対する理解は、いっそう必要になるでしょう。
漫画家のミヤギトオル(miyagitoooru)さんが、『人間と妖怪の同棲』をテーマにした創作漫画を公開しました。
『同棲』
ある日、人間の血を吸う怪物『吸血鬼』が「今夜、友達と飲みに行っていい?」と、同棲相手である人間の女性にたずねました。
女性は吸血鬼のお願いを快諾。1人で夕飯を食べに出かけることにしましたが…。
女性が向かったのは、ニンニクをたっぷり入れて食べる、いわゆる『二郎系ラーメン』のお店。
吸血鬼はニンニクのにおいが苦手とされているので、1つ屋根の下で吸血鬼が一緒に暮らしていると、なかなか食べることができないのでしょう。
一方、吸血鬼はバーで、別の吸血鬼と赤いドリンクを飲んでいました。
人間の恋人とはどうかと聞かれ、「いろいろ合わせてくれるし、俺がいない間にニンニクたっぷりのラーメンとか食べに行ってるけど、そういうところもかわいいんだ」と、のろけ気味な様子。
吸血鬼が帰宅すると、女性がニンニクのにおいを消そうとした跡が、テーブルの上に広がっていたのでした。
【ネットの声】
・このカップル、好きすぎる。女性はめちゃくちゃいい人やし、吸血鬼さんもメロメロになるわ。
・ニンニクマシマシの後に、口臭ケアをしていて、めっちゃかわいい!
・相手が吸血鬼じゃなくても、1人でニンニクマシマシラーメンを食べに行く女性には好感が持てる。
・愛し合う仲にも礼儀あり。お互いを思う気持ちが崇高で、うらやましく思いました。2人に幸せあれ!
女性も、吸血鬼も、あまり表には出さずとも、お互いに相手を思い合っていることが伝わります。
人間と怪物という異色の組み合わせながら、深い絆でつながっている2人には、幸せになってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]