高校時代の『いじめ』明かしたダレノガレ明美 本音に「分かる!」「マジでそれ」
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比較的、閉鎖的な空間であること。そして、まだ精神的に未成熟な子供が集まることから、学校でのいじめは尽きません。
悪口や暴力、無視といった嫌がらせによって、被害者の心をむしばむ、いじめ行為。被害者が負った心の傷は、不登校や精神的な病気につながり、最悪の場合は命を奪います。
思春期のつらい記憶は、深く心に刻まれてしまうもの。長い年月を経て大人になっても、当時負った傷が癒えない人も多いことでしょう。
ダレノガレ明美、高校時代の『いじめ被害』に本音明かす
タレントのダレノガレ明美さんも、いじめ被害者の1人。
高校時代にいじめのターゲットにされてしまい、つらい日々を送っていたことがあったといいます。
2023年8月19日、ダレノガレさんは、思い出したくない当時の被害について触れた上で、現在の考えをSNSアカウントに投稿。
33歳になった今、1人のいじめ被害者として、このように想いを明かしました。
当時はきっと、たくさんの怒りや悲しみを覚えたはず。しかし、年月を経て「いじめを乗り越えたからこそ、強くなれた」と前向きにとらえられるようになったといいます。
とはいえ、ダレノガレさんは決していじめ行為を許しているわけではありません。同時に「来世では絶対、加害者と同じ学校に通いたくない」とつづり、怒りをにじませました。
1人の被害者としてつづった意見に、いじめ被害の経験者からは共感する声が寄せられています。
・本当にそれ。やられたほうは、忘れたくても一生忘れられない。
・つらかったでしょうね…。前向きに受け取れるようになって、すごいです。
・自分も被害者なので、ダレノガレさんの気持ちが本当に分かる。加害者は忘れているんだろうな。
動物保護活動に精を出すほか、芸能人への誹謗中傷行為に怒りの声を上げるなど、世の中のあらゆる加害行為に苦言を呈している、ダレノガレさん。
きっと、過去につらい思いをした経験があり、痛みを知っているからこそ、苦しむ相手の心に寄り添うようになったのでしょう。
人の『強さ』とは、他者をいじめる暴力ではなく、勇気を持って命を救う行動を指すのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]