ポイントさえ押さえれば簡単! すぐに浴衣を着られるようになる8つのコツ
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※写真はイメージ

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- 出典
- amy_cleaning
夏はお祭りなどで着る機会が多い浴衣。
かわいらしい夏ならではの装いですが、自分で着付けるのは難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。自分で浴衣を着る時のポイントを、Instagramの投稿から紹介します。
浴衣の着付けもポイントを押さえれば簡単!
難しいイメージのある浴衣の着付け。
「ズボラでもポイントを押さえれば簡単」と浴衣の着付けのポイントをInstagramで紹介しているのは、簡単でラクな家事や時短掃除の方法を紹介しているエイミー(amy_cleaning)さん。
自身も1児の母、シングルマザーとして日々奮闘しているエイミーさんは、できるだけ家事にかかる時間や手間を減らして子供との時間を増やすことを目指し、さまざまな情報を発信しています。
浴衣の着付けも覚えてしまえば、親子そろって浴衣でお祭りに遊びに行けるはず! エイミーさんの紹介する着付けのポイントを早速チェックしてみましょう。
浴衣の着付けで押さえるべきポイント8選
エイミーさんによると、浴衣を着付ける際のポイントは全部で8つ。1つずつ詳しくみていきましょう。
裾の高さを決める際、左側の裾を少し上げておく
まずは浴衣の裾の高さを決めます。その時左側の裾は少し高めに取っておき、後ほど最初に決めた位置に戻すようにするときれいにそろいます。
腰ひもはすぐ手の届くところに置いておく
裾の高さを決めたら腰ひもで結びますが、そこで大事なのが腰ひもをすぐ手に取れる場所にあらかじめ置いておくこと。
腰ひもを探して動き回ると、せっかくそろえた裾の高さがまたずれてしまいます。決めた高さそのままに結ぶことがきれいな着付けのコツです。
腰ひもは1周目をしっかり締める
1本目の腰ひもは2周巻いて余りを隙間に差し込みます。この腰ひもをちゃんと結ぶことが大切。しっかり締めて結ぶことを意識しましょう。
おはしょりの前は三角に折ってととのえる
腰ひもを結んだらおはしょりをととのえます。
後ろはそのまま引き出してOKですが、前は内側を三角に折ってととのえるときれいに見えます。
えり抜きは抜きすぎず詰めすぎず
浴衣をうまく着こなすにはえり抜きのバランスが重要! 浴衣の前後をつまんでちょうどよくえり抜きしましょう。
2本目の腰ひもを結ぶ時に背中のしわを伸ばす
2本目の腰ひもを結ぶ時に背中側のしわや偏りを直しましょう。
縫い目は右上がりのおはしょりとそろえる
背中側のしわや偏りを直したら、前面は縫い目をそろえます。
右上がりのおはしょりとそろうようにしてみましょう。
伊達締めを使うとすっきりした着こなしに
偏った布をととのえたら、帯を巻く前に伊達締めを巻きます。ここできゅっと締めることですっきりした着こなしに。
浴衣の着付けは手順が多く、洋服を着るのとは全く違う難しさがあります。ですが基本さえ覚えてしまえばすぐに慣れるはず。ポイントを押さえて素敵に浴衣を着こなしてみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]