着火剤の使用 絶対NGの『ある行為』とは? 事実に「コレは危険」「注意します」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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バーベキューなどで使われる着火剤は、簡単に火起こしが出来てとても便利です。しかし着火剤の扱いには注意すべき点もあります。防災や防犯の情報を発信している政府広報オンラインでは、着火剤の使用について注意点を紹介しています。
着火剤の使用に注意
バーベキューの火起こしに、着火剤を使用している人も多いのではないでしょうか。
着火剤にはメチルアルコールが使われているため、揮発性が高く簡単に火起こしできて、手間がかかりません。
しかし、火起こしの際に補助燃料の役割を果たす着火剤は、火起こし以外で使用するのは大変危険です。
着火剤のつぎ足しは絶対にやってはいけません
バーベキューを楽しんでいると、時間が経つにつれ火力が弱くなることがあります。そんな時に手軽な着火剤でつぎ足しを考える人がいるかも知れませんが、その行為が大変危険です。
着火剤に使われるメチルアルコールにより、着火剤をつぎ足した途端に火が吹き上がったり、大きな炎があがったりすることがあります。このことにより、炎が衣類に引火したり火傷したりする危険性があります。着火剤をつぎ足すことは絶対にしないようにしましょう。
火力を強めるためにつぎ足したい場合には、燃えている炭に接するように炭を追加する方法を採りましょう。
また、火の近くに着火剤を置きっぱなしにするのも大変危険です。
着火剤のフタを開けたまま火の近くに置きっぱなしにしていたことで、爆発事故につながったケースもあります。着火剤は、火から離れた場所でフタをしっかりと閉めて保管するようにしましょう。
尚、火起こしの際に着火剤を使用する場合は、火から少し離れて安全な距離から点火するようにしてください。また、着火剤の使用は適量を守り、その後のつぎ足し行為は絶対にしないことを、しっかりと覚えておきましょう。
バーベキューを安心・安全に楽しむために、着火剤の取り扱いにはくれぐれも注意してください。
[文・構成/grape編集部]