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水洗い前の数十秒がカギに! キッチン台ふきんの嫌な臭いを予防する方法が「簡単なのに安心」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

キッチンやダイニングで毎日使う台ふきん。しばらく使った後、なんともいえない嫌な臭いが気になることはありませんか。

洗剤メーカーとしておなじみのライオンが、同社運営の公式Instagramアカウント「ライオン Lideaーリディア(lidea_lion)」にて、嫌な臭いの原因や対処法を詳しく解説しています。

嫌な臭いの原因は汚れや雑菌

キッチンの作業台やダイニングテーブルを拭くのに便利な台ふきん。キッチンの水道でささっと洗って、何度も繰り返し使う人も多いのではないでしょうか。とはいえ、こうした作業を何度も繰り返しているうちに、なんとなく嫌な臭いが漂ってしまうことがあります。

・すっぱい臭い

・カビの臭い

・油っぽい臭い

・生乾きの臭い

これらの臭いの原因は、台ふきんに付着した汚れにあります。水でささっと洗うだけでは落としきれない汚れは、雑菌が繁殖する原因になります。

何度も繰り返し使う台ふきんは、自然に濡れている時間が長くなりがちです。雑菌が繁殖しやすい環境が整っており、嫌な臭いがする台ふきんでキッチンを拭くと、菌を広げてしまう恐れもあるでしょう。

ライオン製品で簡単対処法

ライオンがおすすめする台ふきん対策は、同社の製品である「ルック キッチン用アルコール除菌スプレー」(300㎖/税込327円)を使ったもの。アルコールの働きで、台ふきんに繁殖した菌を素早く除去できるでしょう。

キッチン用のアルコールスプレーといえば、調理台や調理器具、ダイニングテーブルに直接吹き付けて使うスタイルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実は台ふきんの除菌にも使える万能アイテムです。

使い方はわずか3ステップで簡単。ぜひ参考にしてみてください。

1.台ふきん全体にアルコールスプレーを吹き付ける

2.よく揉んでなじませる

3.そのまますぐに水洗いする

アルコールをなじませた後、時間を置く必要はありません。使った後、水洗いする前に「スプレーシュッ」を習慣付けるだけで、嫌な臭いを予防できるでしょう。

ライオン公式によると、「ルック キッチン用アルコール除菌スプレー」は食品に使われている成分だけで作られているとのこと。だからこそ、食材や食器にかかっても、人体に影響はありません。どんな場面でも、安心して使用できます。

排水口の嫌な臭いにも対策を

キッチンの嫌な臭いといえば、排水口の匂いも代表的ですよね。排水溝のゴミを毎日とっていても、臭いが気になることは多いでしょう。臭い対策が必要です。

排水口はゴミ受けやそのほかのパーツを取り外して洗いましょう。臭いや汚れがひどい場合は、パーツそれぞれに塩素系漂白剤を吹きかけ、10分ほど放置してから洗い流すとすっきりするでしょう。

この際、換気はしっかり行い、ゴム手袋やメガネなども使うとよいでしょう。

日常的に嫌な臭いがしないようにするには、油を直接流すのも控えましょう。油は汚れとして残りやすく臭いの原因になります。

また、ゴミ受けに丸めたアルミホイルをいれたり、50℃~60℃のお湯を流すことは、臭いの原因となる菌の繁殖を抑える効果が期待できます。ただし、熱湯を流すと排水口のパーツが解けたり劣化してしまうので、60℃以下のお湯にしましょう。

嫌な臭いが漂ってくると、キッチン全体の清潔感も損なわれてしまいます。臭い対策の要として、ぜひ導入してみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

 

[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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