「何年かかったんだろう」「そんなものを食べたら…」 何やら、もぐもぐしている木が話題に
公開: 更新:


【エレベーター】ペットボトルの植物に衝撃 写真に「センスがいい」「感性が素敵」旅先のエレベーター内で見つけた『侘び寂び』。Xに投稿された写真には、ペットボトルに生けられた植物が写っていました。

【地方あるある】のどかな道路の左側を見ると… 「物理的に通れねぇ」「夏はどうしようもない」『地方あるある』と題して、1枚の写真をXに投稿したのは、ぐるくん(@gurukun57)さん。地方でよく見られる、のどかな道路の様子を写したのですが…多くの共感を呼んだ『地方あるある』がこちら!
学校の花壇に水やりをしたり、夏休みの宿題でアサガオを育てたりした覚えがあるという人は、多いでしょう。
日々成長していく植物の姿を見ると、自然の力や、生命の神秘に触れたような感覚になることもありますよね。
自然観察会を開催している、365日野草生活のん(@365nitiyasou)さんはある日、観察会の下見をしに野山へ行きました。
すると、不思議な光景を見かけたといいます…。
当時の状況を、写真でご覧ください。
木が、もぐもぐと何やら食べている…!
投稿者さんが見つけたこの木はシロダモという種類で、名前が書かれた札を取り込むようにして成長したようです。
珍しい光景に、投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。
・すげー、こうなるのに何年かかったんだろう。
・生命の強さを感じる。すごいなあ、これ。
・シロダモくん…そんなものを食べたら、お腹が痛くなるよ…?
・はわ…はわわ…チョコレートを食べているみたい。
シロダモの生命力を感じさせる一方で、投稿者さんは「木にとっては災難かもしれません」と指摘。
写真のように、札が木に取り込まれてしまうと、取り外すのが困難なだけでなく、木を傷つけることになってしまうからです。
札を設置する時は、木の成長に合わせて伸び縮みするタイプの紐を使うほか、幹に括りつけない方法を選ぶなど、工夫してほしいといいます。
木々をはじめ、植物がより健康に、大きく背を伸ばせる環境づくりを目指していきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]