幼稚園の頃、駄々をこねて… 植えた木が25年後?「夢のよう」
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たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。
5月~7月にかけて旬を迎える、サクランボ。
甘さと酸っぱさのバランスが取れた味はもちろん、赤くて丸い、かわいらしい見た目も人気の理由の1つです。
自宅で収穫したサクランボが…
幼稚園児の頃、両親に駄々をこねてサクランボの苗木を庭に植えてもらったという、きみどり(@kimidori_itame)さん。
2025年5月、植えてから25年ほど経ったという1本の木から収穫したサクランボを、Xで公開しました。
サクランボの木は、病気や害虫に弱かったり、受粉の関係で結実が難しかったりする性質により、家庭栽培が難しいといわれています。
しかし、きみどりさんの実家の食卓には…。
たくさんのサクランボが並んだ、夢のような光景が広がっていました!
スーパーマーケットや青果店で手に入れるイメージがある、サクランボ。
自宅で育てた1本の木から、これだけの量が収穫できるとは、驚きですね。
きみどりさんの両親が植えたのは『暖地桜桃』(だんちおうとう)という品種のサクランボで、1本でも実ができる、比較的簡単に育てられるものだそうです。
「小さい頃は、数粒採れるだけで嬉しかった」という、きみどりさん。
比較的簡単な品種とはいえ、さまざまな対策をしながら、丁寧に育てたからこそ、たくさんの実が育つようになったのでしょう。
今では5月が「大好きな季節」だという、きみどりさんの投稿には、16万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・近所へのおすそ分けが、はかどりそうな量ですね!
・こんなにきちんと育てるなんて、天才ですか?宝石みたい。
・すごーい!家族愛があふれるエピソードも素敵。
子供の頃のきみどりさんの願いを叶えるために両親が植えた、サクランボ。
きみどりさんは現在、遠方に住んでいるため、サクランボをジャムにして実家から送ってもらっているそうです。
市販品と比べると少し薄味だそうですが、そこには家族の温かさも詰まっていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]