ブラック缶コーヒーに白い浮遊物 これって飲めるの? サントリーの回答に「知らなかった」「納得」 By - COLLY 公開:2023-09-17 更新:2023-09-18 缶コーヒー Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ ブラックコーヒーは、キリッとさわやかな後味と、ほんのりした苦味がクセになります。気分転換や休憩などで、缶のブラックコーヒーを飲むという人は多いのではないでしょうか。 ブラックコーヒーはその名の通り、砂糖も牛乳も入っていません。それにもかかわらず、白い浮遊物が入っていることがあります。この白い浮遊物の正体は、一体なんなのでしょうか。 葉巻を加えた男性が目印のコーヒー「BOSS(ボス)」を販売する、飲料メーカーのSUNTORY(サントリー)が、白い浮遊物の正体を明らかにしています。 コーヒー由来の成分だった! この白い浮遊物は、コーヒーに含まれる油分やポリフェノールなどの中味成分が凝集したもので、品質に問題はないとのことです。 缶コーヒーは、工場で作られてから消費者の手に渡るまで、いくつもの工程を踏みます。販売店に到着した後は、常温で保管されたり、ウォークイン冷蔵庫で保管されることが一般的です。また、購入した後に冷蔵庫で保管することもあるでしょう。 白い浮遊物は、特に長期間冷やされると見られる傾向にあるそうです。自動販売機で買った時に見つけたとしたら、納得してしまうのではないでしょうか。 ミルク入りの缶コーヒーで見かけるのは ブラックコーヒーは苦手でも、カフェオレは大好きという人もいるのではないでしょうか。カフェオレなどのミルク入り缶コーヒーでも、白い粒を見かけることがあります。 この正体は、中に入っているミルクの乳脂肪分が固まったものです。ブラックコーヒー同様、品質に問題はないので安心して飲みましょう。 缶コーヒーを温めたい時は 缶コーヒーは温かいものも冷たいものも販売されていますが、買ってしばらく保存していたものを温めて飲みたいという時もあるでしょう。 缶のまま電子レンジにかけることはできないので、温める際はカップに移してから電子レンジに入れることになります。しかし、電子レンジが使えない時や、カップがない時はどうすればいいのでしょうか。おすすめなのは、湯煎です。 お湯を沸かし、火を止めたら、未開封の缶コーヒーをそのままいれ、湯煎で温めます。取り出す際は全体が熱くなっているため、火傷に注意しましょう。 この方法なら、キャンプなどの時にも便利です。いつでもどこでも持っていけて、保存もしやすい缶コーヒー。ぜひ、さまざまなシーンで楽しんでください。 [文・構成/grape編集部] 出典 サントリー公式サイト Share Post LINE はてな コメント
ブラックコーヒーは、キリッとさわやかな後味と、ほんのりした苦味がクセになります。気分転換や休憩などで、缶のブラックコーヒーを飲むという人は多いのではないでしょうか。
ブラックコーヒーはその名の通り、砂糖も牛乳も入っていません。それにもかかわらず、白い浮遊物が入っていることがあります。この白い浮遊物の正体は、一体なんなのでしょうか。
葉巻を加えた男性が目印のコーヒー「BOSS(ボス)」を販売する、飲料メーカーのSUNTORY(サントリー)が、白い浮遊物の正体を明らかにしています。
コーヒー由来の成分だった!
この白い浮遊物は、コーヒーに含まれる油分やポリフェノールなどの中味成分が凝集したもので、品質に問題はないとのことです。
缶コーヒーは、工場で作られてから消費者の手に渡るまで、いくつもの工程を踏みます。販売店に到着した後は、常温で保管されたり、ウォークイン冷蔵庫で保管されることが一般的です。また、購入した後に冷蔵庫で保管することもあるでしょう。
白い浮遊物は、特に長期間冷やされると見られる傾向にあるそうです。自動販売機で買った時に見つけたとしたら、納得してしまうのではないでしょうか。
ミルク入りの缶コーヒーで見かけるのは
ブラックコーヒーは苦手でも、カフェオレは大好きという人もいるのではないでしょうか。カフェオレなどのミルク入り缶コーヒーでも、白い粒を見かけることがあります。
この正体は、中に入っているミルクの乳脂肪分が固まったものです。ブラックコーヒー同様、品質に問題はないので安心して飲みましょう。
缶コーヒーを温めたい時は
缶コーヒーは温かいものも冷たいものも販売されていますが、買ってしばらく保存していたものを温めて飲みたいという時もあるでしょう。
缶のまま電子レンジにかけることはできないので、温める際はカップに移してから電子レンジに入れることになります。しかし、電子レンジが使えない時や、カップがない時はどうすればいいのでしょうか。おすすめなのは、湯煎です。
お湯を沸かし、火を止めたら、未開封の缶コーヒーをそのままいれ、湯煎で温めます。取り出す際は全体が熱くなっているため、火傷に注意しましょう。
この方法なら、キャンプなどの時にも便利です。いつでもどこでも持っていけて、保存もしやすい缶コーヒー。ぜひ、さまざまなシーンで楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]