見落としがちな温水洗浄便座の掃除 理想の頻度に「初めて知った」「気を付けないと」
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- エステー公式サイト
トイレ掃除は頻繁にするものの、うっかり忘れてしまいがちなのが温水洗浄便座です。「ほかの部分のように拭き掃除しているのに?」と思うかもしれませんが、実は意外と見落としてしまうお手入れ箇所がありました。
温水洗浄便座の掃除で見落としがちな3つの箇所
トイレ掃除のたびに温水洗浄便座もきれいにしているご家庭が多いでしょう。しかし、エステーの公式サイトによると、隠れた汚れが残っていることも少なくないそうです。
シャワーノズル
「温水洗浄便座といえばシャワーノズル」といいたくなるほど便利なシャワーノズル。使用するたびに汚れが付きやすいため、特に汚れが溜まりやすい場所です。もちろん、自動洗浄機能でもともときれいになる仕組みですが、長年使っているとどうしても汚れが残ってしまうのだそう。
汚れを放置しておくと悪臭や衛生上の問題が生じてしまいかねません。1週間に一度の掃除がおすすめです。
お手入れ方法はそれほど難しくありません。お掃除ボタンでノズルを出し、トイレ用のお掃除シートやノズル用の洗剤で洗浄すればOKです。なお、汚れが気になるからといって固いブラシを使うとノズルが破損する恐れがあるため、やわらかいブラシを使いましょう。
便座と便器の間
温水洗浄便座と便座の隙間にも注目です。温水洗浄便座を取り外さないと見えない場所のため、普段はあまり意識することがないかもしれません。しかし、この部分にも長年の汚れが蓄積されています。
頻繁に取り外して掃除をするのは大変ですが、大掃除のタイミングならトライしやすいのではないでしょうか。取扱説明書にある方法で取り外し、トイレ用のお掃除シートや中性洗剤などで拭き掃除をしてみてください。
脱臭フィルター
脱臭フィルターはホコリが溜まりやすい場所です。ホコリに加え、衣服の繊維も付着してしまいます。ホコリや繊維がフィルターの目を詰まらせると脱臭機能が低下してしまうため、月に1回のお手入れをおすすめします。
掃除する時は使い古した歯ブラシでホコリや繊維を払えばOKです。余裕があれば水洗いをし、乾燥させてから再び装着しましょう。
専用クリーナーを活用すればもっとお手軽に
トイレにはさまざまな専用洗剤やシート、クリーナーなどがあります。温水洗浄便座のなかでも掃除がしづらいシャワーノズルも、専用クリーナーを使えばお手入れがラクになるのでおすすめです。
エステーから発売されている「洗浄力 モコ泡わノズル専用クリーナー」(40㎖/税込み480円)のような専用クリーナーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
トイレ掃除に掃除機はNG
トイレの床は、拭き掃除する前に軽くホコリを取りたいから、と掃除機をかける人もいるかもしれませんが、これはNG。掃除機を介して、トイレ内の雑菌をほかの部屋に広めてしまうことになります。
また、同じ理由で「トイレスリッパを使わない」ことも、実はNG。
トイレ専用のスリッパを使わないと、雑菌が付いたスリッパで部屋中を歩き回ることになってしまいます。
トイレと部屋のスリッパは分け、普段の生活でスリッパを使わないという人も、トイレだけはスリッパを導入してもいいでしょう。
温水洗浄便座もいつも気合いを入れてすみずみまできれいに! と考えると大変ですが、案外手軽にできる場所もあります。トイレをもっと気持ちよく使うために、普段のトイレ掃除にひと手間プラスしてみてください。
[文・構成/grape編集部]