「コピー商品」は絶対に買ってはダメ! だまされないための見分け方をチェック
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※写真はイメージ

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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- gov_online
コピー商品は世界中にあふれています。消費者側も正しい知識を持っていないと、気付かないうちにコピー商品を買ってしまっているかもしれません。コピー商品に騙されないためのチェックポイントを確認しましょう。
極端に安い商品はコピー商品の可能性が高い
ショッピングサイトやフリマアプリには、有名ブランドの商品が驚くほど安く販売されていることがあります。商品の状態がよくても、相場より不自然に安いものは「コピー商品」の可能性があります。
コピー商品を作ったり人に売ったりするのは違法です。ブランド価値を守り私たちが被害に遭わないためにも、コピー商品は絶対に買わないようにしましょう。
内閣府政府広報室の公式Instagramアカウント(gov_online)では、コピー商品に騙されないためのチェックポイントをまとめています。
コピー商品を買わないために確認すること
チェックポイントの中から特に注意してほしいことを詳しく説明します。
正規品のデザインと違っていないか
色やデザインなどに正規品と違う部分があるものはコピー商品と疑ったほうがいいです。気になる場合は、出品者やお店のスタッフに写真や実物を見せてもらって確認しましょう。
シリアルナンバーが付いているか
ブランド品にはシリアルナンバーが付けられている場合が多いので確認しましょう。シリアルナンバーが付けられていても、位置や表記などが正規品と異なる場合は注意が必要です。
価格がほかと比べて安すぎないか
有名ブランドの商品や高額な商品を購入する場合は、商品の相場を調べておきましょう。高品質な正規品はどうしても値段が高くなります。極端に安いものはコピー商品である可能性が高いので、大幅に値下げしているものは注意しましょう。
支払い方法が銀行振込以外もあるか
銀行振込でしか支払いできない場合は注意が必要です。犯罪組織が現金をできるだけ早く集めるために、商品代引きやクレジットカード払いを不可にしている場合もあります。多くの支払い方法が利用できるか確認しましょう。
アドレスが「https://~」になっているか
アドレスが「https://~」になっているか確認しましょう。「s」はsecure=安全性を意味するので、この「s」が付いているかもチェックしてください。また、店のメールアドレスがフリーメールの場合や、電話番号が携帯電話のみの店も危険です。
コピー商品を購入するリスク
海外旅行で買ったものが税関でコピー商品だと認定された場合、没収され廃棄されてしまいます。
国内で真正品だと思って購入したものが、実はコピー商品だったというケースもあります。アフターケアや返品などのサービスを受けることができず経済的損失をもたらします。
また、コピー商品の製造や流通に犯罪組織が関わっている可能性があるため、コピー商品を買うことで犯罪に加担してしまう可能性もあります。
コピー商品をなくすためには、消費者が正しい知識を身につけて怪しい商品を買わないことが大切です。商品を購入する際は、必ず信頼できるお店で購入しましょう。
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[文・構成/grape編集部]