ピーラーで指を切らないようにするには? 安全な持ち方に「そうすれば!」「確かにいい」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
- 出典
- けんきゅ
ニンジンやジャガイモなど、皮のある野菜を使う時に欠かせないのが「ピーラー」です。
包丁を使うよりも早く皮がむけるので、とても便利な道具なのですが、急いでいる時に指を切ってしまうことがあります。そのような経験があると、ピーラーを使うのが怖くなってしまうのではないでしょうか。
とはいえ、皮むきをすべて包丁でやるとなると無駄に時間がかかってしまいます。どちらの悩みを解決させたい人は、ピーラーの持ち方を変えてみましょう。
Instagramで暮らしのアイディアを発信しているけんきゅ(kq_room_life)さんは、安全で皮むきのスピードが上がるピーラーの持ち方を紹介しています。
上からではなく下から持つ!
ピーラーを使う時、パソコンのマウスを持つようにピーラーを持ち、一度に全体の皮をむく人は多いのではないでしょうか。
この持ち方とむき方は決して間違っていませんが、どうしてもピーラーの刃と野菜を持つ手の距離が近くなります。皮をむく場所によっては、近すぎるがために指を切ってしまうこともあるでしょう。
ピーラーを安全に使うために、いつもの持ち方を少し変えてみましょう。けんきゅさんがおすすめするのは、上からではなく下からピーラーを持つ方法です。
持ち方を変えただけなのに、どことなく見た目がプロっぽくなります。
持ち方と一緒に、皮のむき方も変えましょう。この持ち方の場合、一度に全体の皮をむくのではなく、上と下に分けてむくとスピードが劇的にアップします。
持つ方向を上から下に変えただけなのに、手にかかる負担が大幅に減ります。人によっては「今まで押さえつけながらむいていたかも」と感じるかもしれません。
半分に分けることで腕を動かす範囲が少なくなり、従来の持ち方・むき方に比べ圧倒的に早くむけます。また、ピーラーの刃と指の間に距離ができ、刃を外側に動かすので、指を切る心配もありません。
ピーラーを使うのが怖いと感じる人は、意外と多くいます。苦手を克服したい人、今よりもっと調理時間を短くしたいという人は、ぜひこの持ち方を試してみてください。
けんきゅさんのInstagramでは、エコで役立つさまざまな暮らしのライフハックを紹介しています。気になる人は、チェックしてみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]