プロトリマーお勧め! 犬の抜け毛対策で活躍するブラシが、全部ほしくなる便利さ By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング 公開:2023-11-24 更新:2023-11-24 ペット犬 Share Post LINE はてな コメント 犬を飼っている人は抜け毛対策に苦労しますよね。換毛期には特に念入りにブラッシングするという人も多いでしょう。では、どのようなアイテムが抜け毛対策に有効なのでしょうか。 東京都昭島市のペットホテル・トリミング店『SweeneyDog』の田淵冬美オーナー、福島和代代表取締役に取材しました。 『SweeneyDog』の田淵冬美オーナー(右)、福島和代代表取締役(左) 犬のブラッシング用のお勧めアイテム5選 田淵さん、福島さんの話によると、最近では室内飼いが増えており「特に換毛期でなくても1年中抜け毛の季節のようなものです」とのこと。それだけ愛犬の抜け毛に悩む飼い主さんが多いわけです。 一生懸命ブラッシングに励む飼い主さんにお勧めの『抜け毛処理用アイテム』を聞いたところ、以下の5点が挙がりました。 1.スリッカーブラシ スリッカーブラシはもっとも使うアイテムで、毛足の長さ、犬種で使い分けします。次に紹介するコームというブラシも合わせて使うと毛玉の箇所がよく分かり、毛をすきやすいとのこと。 まず、スリッカーブラシを用い、次にコームですくのがいいそうです。注意すべき点は「無理に力を入れてこすらない」とのこと。 使用する際は、「お尻のほうから上方向にむかってブラッシングするのがいい」との指摘もありました。 この際、下の写真の1~4の順に「ブラシの重さに任せて優しくブラッシングすること」が注意点だそうです。 ※写真はイメージ 2.コーム 先述の通り、まずはスリッカーブラシを使ってから、コームですいてあげるようにしましょう。 3.抜け毛処理用ブラシ 抜け毛処理用ブラシは、ごっそり抜け毛が取れる『ファーミネーター』などが有名で、使っている飼い主さんも多い人気アイテムです。こちらも、やはり無理に力を入れてゴシゴシするのはいけません。 4. 毛処理&毛玉取り用のブラシ(毛足の長い犬用) このブラシを使う際も、下から上方向にブラッシングするのがいいそうです。 5. 毛玉をほぐすブラシ(小型犬用) 小型犬の場合でも、このような毛玉をほぐすブラシがあれば便利です。特に毛が長い、そもそも毛が多い犬種の場合には毛玉ができやすいので、使うといいでしょう。 ブラッシング用スプレー そのほか、プラスワンアイテムとして『ブラッシング用スプレー』もあるといいのだとか。これは静電気の発生を抑えるために使うとのことです。 犬のケアに困ったらプロに相談! 田淵さん、福島さんからは、このようなアドバイスがありました。 ブラシの先をよく見て、硬軟を確認し、愛犬の皮膚を傷付けないように力をかけずにブラッシングしてあげてください。 犬が嫌がっていないか様子をよく見ましょう。ブラッシングすると普通は犬も気持ちよく感じるはずですから、嫌がるのには何か原因があるでしょう。 犬と飼い主さんの両方がストレスなく、毎日のブラッシングを楽しんでできるようになるといいですね。 換毛期には抜け毛がひどくなりますので、困ったらプロに任せてください。 飼い主のみなさんは、紹介したお勧めのアイテムを抜け毛対策に使ってみることをおすすめします。 自身でのケアが難しい場合はアドバイス通り、トリマーなどのプロにお願いしてみてはいかがでしょうか。 Sweeney Dog [文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 Share Post LINE はてな コメント
犬を飼っている人は抜け毛対策に苦労しますよね。換毛期には特に念入りにブラッシングするという人も多いでしょう。
では、どのようなアイテムが抜け毛対策に有効なのでしょうか。
東京都昭島市のペットホテル・トリミング店『SweeneyDog』の田淵冬美オーナー、福島和代代表取締役に取材しました。
『SweeneyDog』の田淵冬美オーナー(右)、福島和代代表取締役(左)
犬のブラッシング用のお勧めアイテム5選
田淵さん、福島さんの話によると、最近では室内飼いが増えており「特に換毛期でなくても1年中抜け毛の季節のようなものです」とのこと。
それだけ愛犬の抜け毛に悩む飼い主さんが多いわけです。
一生懸命ブラッシングに励む飼い主さんにお勧めの『抜け毛処理用アイテム』を聞いたところ、以下の5点が挙がりました。
1.スリッカーブラシ
スリッカーブラシはもっとも使うアイテムで、毛足の長さ、犬種で使い分けします。
次に紹介するコームというブラシも合わせて使うと毛玉の箇所がよく分かり、毛をすきやすいとのこと。
まず、スリッカーブラシを用い、次にコームですくのがいいそうです。注意すべき点は「無理に力を入れてこすらない」とのこと。
使用する際は、「お尻のほうから上方向にむかってブラッシングするのがいい」との指摘もありました。
この際、下の写真の1~4の順に「ブラシの重さに任せて優しくブラッシングすること」が注意点だそうです。
※写真はイメージ
2.コーム
先述の通り、まずはスリッカーブラシを使ってから、コームですいてあげるようにしましょう。
3.抜け毛処理用ブラシ
抜け毛処理用ブラシは、ごっそり抜け毛が取れる『ファーミネーター』などが有名で、使っている飼い主さんも多い人気アイテムです。
こちらも、やはり無理に力を入れてゴシゴシするのはいけません。
4. 毛処理&毛玉取り用のブラシ(毛足の長い犬用)
このブラシを使う際も、下から上方向にブラッシングするのがいいそうです。
5. 毛玉をほぐすブラシ(小型犬用)
小型犬の場合でも、このような毛玉をほぐすブラシがあれば便利です。
特に毛が長い、そもそも毛が多い犬種の場合には毛玉ができやすいので、使うといいでしょう。
ブラッシング用スプレー
そのほか、プラスワンアイテムとして『ブラッシング用スプレー』もあるといいのだとか。これは静電気の発生を抑えるために使うとのことです。
犬のケアに困ったらプロに相談!
田淵さん、福島さんからは、このようなアドバイスがありました。
ブラシの先をよく見て、硬軟を確認し、愛犬の皮膚を傷付けないように力をかけずにブラッシングしてあげてください。
犬が嫌がっていないか様子をよく見ましょう。ブラッシングすると普通は犬も気持ちよく感じるはずですから、嫌がるのには何か原因があるでしょう。
犬と飼い主さんの両方がストレスなく、毎日のブラッシングを楽しんでできるようになるといいですね。
換毛期には抜け毛がひどくなりますので、困ったらプロに任せてください。
飼い主のみなさんは、紹介したお勧めのアイテムを抜け毛対策に使ってみることをおすすめします。
自身でのケアが難しい場合はアドバイス通り、トリマーなどのプロにお願いしてみてはいかがでしょうか。
Sweeney Dog
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]